すでに当欄にて何度もお伝えしているように、ティアーズ・フォー・フィアーズ（以下、TFF）の復活作『エヴリバディー・ラヴズ・ア・ハッピー・エンディング』が海外にてリリースされることになったのですが、その日本盤化がついに決定致しました！　日本盤(BVCA-21174\2,548(税込))は、海外盤(4月6日)に比べて若干遅れた4月21日リリース予定となっているのですが、リリースが遅れた代わりに、日本盤にはボーナス・トラック（「アウト・オブ・コントロール」）が追加収録される予定があるとのこと。早さを取るか、曲数を取るか、う〜ん迷うところですね？
　なお、アルバムには、すでに海外でのリリース元である“ARISTA”にて試聴可能な、名作『シーズ・オブ・ラヴ』(写真)の頃を思い出させる、中期ビートルズの匂いを醸し出す先行シングル「Closest Thing To Heaven」や、TFFの新作の影響でリリースが遅れている、メンバーのカート・スミスのソロ作『Halfway Pleased』に原曲が収録された「Who You Are」のTFFヴァージョンなどが収録される予定。なお、詳しいトラック・リストは下記のとおりです。いやはや、それにしても楽しみ楽しみ!!

(01) Everybody Loves a Happy Ending
(02) Closest Thing to Heaven
(03) Call Me Mellow
(04) Size of Sorrow
(05) Who Killed Tangerine
(06) Quiet Ones
(07) Who You Are (TFF version)
(08) The Devil
(09) Secret World
(10) Killing with Kindness
(11) Ladybird
(12) Last Days on Earth

＋「アウト・オブ・コントロール」（日本盤ボーナス・トラック）