ズート・ウーマンは、スチュワートを含めた4人組。シーンが盛り上がる以前から80年代な音を鳴らしていた“ニューウェイヴ・リヴァイヴァル”の先駆者とも言える存在で、これまでに『Living In A Magazine』(2001年)、『Zoot Woman』(2003年)という2枚のオリジナル・アルバムを発表しています。
およそ6年ぶりとなる最新作のタイトルは『Things Are What They Used To Be』(写真)。アルバムは全12曲入り、ニュー・オーダーを彷彿させる80'sエレクトロ・ポップ路線はそのままに、アップテンポなエレクトロ・ダンス・グルーヴの要素も盛り込んだ、ロック・ファンもクラブ・リスナーも魅力する強力な仕上がりです! 発売は英国にて9月21日予定。バンドのMySpaceページでは新曲試聴も行なえますので、アナタも訪れてみては?
●『Things Are What They Used To Be』 01. Just A Friend Of Mine 02. Lonely By Your Side 03. More Than Ever 04. Saturation 05. Take You Higher 06. Witness 07. Lust Forever 08. Memory 09. We Won't Break 10. Things Are What They Used To Be 11. Blue Sea 12. Live In My Head