| ブルーノート、プレスティッジ、インパルス、アトランティック、サヴォイ、ヴァーブ……。1950〜60年代、世界に広がるジャズ・レコードの創造を支えた1人、スーパー・レコーディング・エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダー。ヴァン・ゲルダーの仕事の数々を追うと、そこにメインストリーム・ジャズの太い鉱脈が見えてくる。現代にまで続く多産な成果から101＋2のディスクを厳選。 |
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| PART1 ルディ・ヴァン・ゲルダーのジャズ録音 |
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◇対談：
相倉久人・平岡正明〜ヴァン・ゲルダー音と黒人vsユダヤ
◇コラム：
ブルーノート・レーベルとヴァン・ゲルダー・サウンド（小川隆夫）
世界で一番幸運なレコーディング・エンジニア（村井康司）
ジャズの音＝ヴァン・ゲルダーの音だった（大木俊之助）
デジタル時代のヴァン・ゲルダー・サウンド(橘淳之助)
記憶の中のヴァン・ゲルダー・スタジオ（藤井暁） |
| PART2 ヴァン・ゲルダー決定盤101 |
| ◇ブルーノート1500番台 |
ブルーノート1500番台の魅力（後藤誠）
決定盤25（後藤誠・吉田昌弘・浜野智） |
| マイルス・デイヴィス、ジャズ・メッセンジャーズ、ジミー・スミス、ユタ・ヒップ、ホレス・シルヴァー＆ジャズ・メッセンジャーズ、ケニー・ドーハム、サド・ジョーンズ、ハンク・モブレー・セクステット、クリフ・ジョーダン＆ジョン・ギルモア、ジョニー・グリフィン、カーティス・フラー、ポール・チェンバース、ジョン・コルトレーン、ソニー・クラーク・トリオ、ソニー・ロリンズ、リー・モーガン、キャノンボール・アダレイ、ケニー・バレル、ベニー・グリーン ほか |
| ◇ブルーノート4000番台 |
ブルーノート4000番台の魅力（後藤誠）
決定盤25（後藤誠・吉田昌弘・浜野智） |
| ドナルド・バード、バド・パウエル、デューク・ピアソン、ディジー・リース、ソニー・レッド、ルー・ドナルドソン、フレディ・ハバード、ティナ・ブルックス、デューク・ジョーダン、ジャッキー・マクリーン、ケニー・ドリュー、グラント・グリーン、ハンク・モブレー、デクスター・ゴードン、アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、ソニー・クラーク、アイク・ケベック ほか |
| ◇プレスティッジ盤 |
プレスティッジ・ジャズの魅力（後藤誠）
決定盤15（後藤誠・吉田昌弘・浜野智） |
| ソニー・ロリンズ、ケニー・ドーハム、トミー・フラナガン・トリオ、ウェス・カルテット、コールマン・ホーキンス、ジョー・ニューマン、ケニー・バレル、ジミー・ハミルトン |
| ◇インパルス盤 |
インパルス・ジャズの魅力（後藤誠）
決定盤15（後藤誠・吉田昌弘・浜野智） |
| ギル・エヴァンス、クインシー・ジョーンズ、ロイ・ヘインズ、テリー・ギブス、カーティス・フラー、ベン・ウェブスター、ピー・ウィー・ラッセル、オリヴァー・ネルソン、ジョン・コルトレーン |
| ◇50〜60年代の他レーベル |
多彩な50〜60年代の他レーベル（後藤誠）
決定盤10（後藤誠・吉田昌弘）） |
| カーティス・フラー、MJQ、ベニー・ゴルソン、ビル・エヴァンス ほか |
| ◇70年代以後 |
70年代以後のヴァン・ゲルダー録音（後藤誠）
決定盤8（後藤誠・吉田昌弘） |
| ケニー・バロン、ソニー・スティット、トミー・フラナガン ほか |
| ◇超決定盤はこの1枚（後藤誠・吉田昌弘・浜野智） |
