スキマスイッチ、
秦基博、
竹原ピストル、
リーガルリリーらが所属するオフィスオーガスタ“Bandwagon”が手がける新人、
MONONOKE(読み: モノノケ)が、11月29日(水)にデジタル・リリースする「トーキョー・ジャーニー」にてビクターエンタテインメントよりメジャー・デビューすることが決定。あわせて、11月21日(火)放送のKiss FM KOBE『Wave!!!!』に生出演し、同曲が初オンエアされることも発表されています。
MONONOKEは兵庫県・明石市在住の19歳。作詞・作曲・編曲・プロデュース・トラックメイキング・アートディレクションなどの全てを手がけるマルチクリエイターで、等身大の危うさやピュアさ、その瞬間にしかない感性を俯瞰して描く卓越したリリック、しなやかかつ強靭なメロディを、独特の甘く深みのある声で表現。フォーク、ロックからテクノまで、ポップス・シーンを変幻自在に駆け巡る注目の次世代ティーネイジアーティストです。今年7月に、17歳の時にセルフプロデュースで作ったデモ・アルバムをエンジニアの浦本雅史のリミックスにより完成させ、初の全国流通となる1stアルバム『
Supply/Demand』をリリースしたばかり。早くも11月29日(水)に「トーキョー・ジャーニー」でメジャー・デビューを迎えることとなりました。
メジャー・デビュー曲「トーキョー・ジャーニー」は、サウンドプロデューサーに数々の著名なアーティストのプロデュースを手がけるESME MORIを迎えて制作。目まぐるしく物事が移り変わる、東京という街に降り立ったことをきっかけに、自分のアイデンティティに対する疑問、10代ならではの焦りや未来に対する不安が渦巻きながらも、“今”だけは全てを忘れて、自分自身の感覚が導く先へ飛び込むことを肯定した楽曲。MONONOKEが描く80年代のダンス・ミュージックにESMI MORIが現代のサウンドアプローチを加えた、ポップでハイブリットな仕上がりです。
11月21日放送のKiss FM KOBE『Wave!!!!』では、楽曲に込められた思いなども語られます。音源とあわせて聴いて頂きたいところです。また、MONONOKEは自身の公式TikTokアカウントにて定期的にTikTok LIVEを配信中。自曲からカヴァー曲まで、幅の広い楽曲を披露しているとのことです。
[コメント]初めて東京に降り立った時に、周りを流れる人の波や時間の速さに驚き、呑まれていくような感情を抱きました。
気づいたら大人になる途中で、自分で私生活を作っていかないといけない、そんな状況が焦りや不安をさらに加速させ、日々流されて生きている。19歳の時の感覚。
今あるものをその瞬間だけ取っ払う、そんなきっかけになる曲になったら良いなと思います。――MONONOKE