


ものまね芸人としてお馴染みのコロッケが、熊本県に生まれる。本名は滝川広志。ショーパブなどでの下積みを経て、フジテレビ『ものまね王座決定戦』出演を契機に80年代から人気が定着。栗田貫一、ビジーフォー、清水アキラとともに“ものまね四天王”と称され、テレビを中心に大活躍する。ちょっとした特徴をディフォルメして模写するのが持ち味で、美川憲一や野口五郎のものまねは特に人気が高い。ちなみに芸名の由来はさまざまあるようだ。
“コブクロの小さい方”、小渕健太郎が宮崎県宮崎市に生まれる。実家は民謡教室だったそうで、幼い頃から音楽に触れていたようだ。高校卒業後にはシロアリ駆除の会社へ就職し、若くして主任になるなど、優秀な社員だったことはファンにはよく知られている。その会社で配属されたのが大阪で、その頃からストリート・ライヴを展開。同じような活動をしていた黒田俊介と出会い、コブクロの結成に至るのだった。グループの楽曲を数多く手掛ける才人である。
エリック・クラプトン、ハード・ロックの基盤を作り上げたヤードバーズから脱退。63年、同バンドに参加したクラプトンは、その特異なギター奏法から“スローハンド”と呼ばれ、人気の的となっていた。が、ブルースを追求したいクラプトンは、“売れセン”を要求するマネージャーに反発し、バンドを脱退。なんでも、新曲にあるハープシコードの音を、ステージではギターで演奏せねばならないことがとても嫌だったとか。脱退後、同バンドにはジェフ・ベックが加入。
タフで人間味あふれるロッカー佐野元春、東京都神田に生まれる。ジャズ喫茶を経営していた母の影響で、プレスリーなどのアメリカン・ポップを子守歌に成長する。高校時代バンドを結成し、その後も、広告代理店などで働きつつも音楽活動を続け、'80年「アンジェリーナ」でソロデビュー。'83年『No Damage』がアルバム・チャート1位となり、名実共にビッグ・シンガーの仲間入りをする。2001年には、アメリカ同時多発テロ事件に触発された新曲をWeb上で無料配布し話題となった。



2月23日バハマ諸島での撮影からスタートした主演映画第2作「ヘルプ / 4人はアイドル」の撮影のため、オーストリアのザルツブルクへ出発。 翌日からオーストリアのオーヴァータウエルンで撮影がスタート。雪の中に背中から倒れるシーンやカーリングのシーン、「涙の乗車券」の演奏にあわせたシーンなどを収録する。オーストリアでの撮影は3月20日まで行なわれ、5月にクランクアップを迎えた。この撮影にはシンシア、モーリン、パティが同行した。