2023年に『
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』と、時代も地域もさまざまな子守歌を集めた『
子守歌ファンタジー』の2枚のアルバムを発表したピアニストの
菊池洋子が、
山下一史指揮
大阪交響楽団とともに録音する
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集シリーズをスタート。その第1弾にあたる『菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集 Vol.1』が2024年3月に発売されます。収録されるのはピアノ協奏曲第3番と第4番。2023年9月9日に大阪・ザ・シンフォニーホールでライヴ録音した音源です。
菊池はカデンツァにも凝り、第3番第1楽章ではすさまじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章ではベートーヴェン自身、第3楽章では
ブラームスがそれぞれ作ったものを使用しました。
このベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集シリーズは、全5曲のピアノ協奏曲にベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に直したものも加え、2023年から3年かけて毎年夏に2曲ずつライヴ録音する予定です。