今年、90年代に手がけた『つぐみ』『会社物語』のサントラ盤がリマスタリングされ再発された
板倉文が、91年リリースの『老人Z』サントラ盤(2021年リマスタリングされカラーヴァイナルがリリース)より、実に31年ぶりにサウンドトラック盤を12月17日(土)にリリース。
CHAKRAから
KILLING TIME、その後も多くの作品制作を共にしてきた盟友Ma*Toと共に新作映画『[窓] MADO』へ楽曲を提供。その楽曲を収録したサウンドトラック盤がリリースとなります。
映画『[窓] MADO』は、Ma*Toの息子である麻王(まおう)の初監督作品。幼いころから聴き馴染んでいた「窓」(作詞:
工藤順子 / 作曲: Ma*To / 歌 :
小川美潮)をタイトル曲とし音楽は板倉文で、という熱い想いから今回のコラボが実現。麻王監督が自らチョイスした、シーンシーンにぴったりと添う楽曲が並びます。音源としては初CD化の楽曲も多く、新たな板倉文、そしてMa*Toの作品集と言えます。
タイトル曲「窓」は、1991年リリースの小川美潮のアルバム『
4to3』収録曲。映画では、そのオリジナル音源が使用されていますが、サントラ盤には新録音源を収録。16Pに及ぶブックレットには、各曲それぞれに作者によるコメントを掲載。「窓」には小川美潮もコメントを寄せています。
映画『[窓] MADO』は、12月16日(金)より東京・池袋HUMAXシネマズにて公開。リリース・レーベルの通販では、12月1日(木)より先行発売します。
■2022年12月17日(土)発売
板倉文,Ma*To
『[窓]MADO original soundtrack』CD glcx-0006 2,530円(税込)
www.galabox.jp/product/577[収録曲]
01. MOLO(桟橋)
02. Impression Of A Moment
03. The closest place to heaven
04. Mistery Making Factory
05. 煙
06. Tefu Tefu 6
07. Aunt Remus
08. 窓 〜 mado 2022 〜