2005/12/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
今年の12月8日は
ジョン・レノンの25回忌。さまざまな追悼企画が世界中で開催されるようですが、そんななか、超有名ミュージシャンがジョンの曲をカヴァー、それらがダウンロード販売されることになりました。
これは国際的な人権団体Amnestyの企画によるもの。2003年、同団体が
オノ・ヨーコからジョンの楽曲すべての使用を認められたことにより、実現に至った模様です。現時点で明らかにされているカヴァーを提供したアーティストは、
ブラック・アイド・ピーズ、
ザ・キュアー、
スノウ・パトロール、
ポスタル・サーヴィスといった面々(演奏曲目は下記参照)。さらに、
アヴリル・ラヴィーンや
デュラン・デュランに加え、他にも“top artists”が参加するとされています。
ダウンロード販売は国際人権デイである12月10日から、特設サイト“
MAKE SOME NOISE”で開始。2006年初頭にも楽曲が追加されるとしています。最新ベスト
『決定盤ジョン・レノン〜ワーキング・クラス・ヒーロー〜』(写真)など、今年も関連作のリリースがありましたが、この企画もぜひどうぞ。
<カヴァー提供アーティスト/楽曲>
・ブラック・アイド・ピーズ/「パワー・トゥ・ザ・ピープル」
・ザ・キュアー/「ラヴ」
・スノウ・パトロール/「アイソレーション」
・ポスタル・サーヴィス/「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」
・アヴリル・ラヴィーン/「イマジン」 ※2006年初頭からの販売
他