サイコサスペンスの傑作として国内外で高く評価されるアニメ『パーフェクトブルー』のオリジナル・サウンドトラックが、ディスクユニオン・DIWの映画サウンドトラック・レーベル「CINEMA-KAN」（ヨミ: シネマカン）より8月20日（水）にCDと限定盤アナログ・レコードの2形態で発売されることが決定しました。

　『パーフェクトブルー』は、『パプリカ』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』で知られる今敏監督の初監督作品であり、竹内義和の同名小説を原作にマッドハウス制作でアニメーション化した1998年劇場公開のサイコサスペンス。時代とともに一般の人々にも鮮烈に迫るテーマとなった「自己と他者のイメージの乖離」を描いた世界的傑作です。

　サウンドトラックは、明るく爽やかなアイドルポップと幾見雅博による不穏な音楽が入り乱れる構成。映画のミステリアスな世界観が追体験できる内容で、今回の再リリースにあたり最新リマスターが施されています。

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