「ヨワネハキ」や「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」でSNSを中心にバイラルヒットを生み出す音楽プロジェクト“
MAISONdes”の楽曲「ならない日々 feat. 華乃, MIMI」へ参加し、その透明感のある声による繊細な感情表現が注目を集める華乃。
過去に所属していた
GANG PARADEではオリコン週間アルバムランキング1位、Billboard総合アルバム・チャート1位を獲得した経歴も持つ華乃は、恋に揺れるすべての女の子の気持ちを物語のように歌い届ける、新世代のラヴ・ソング・シンガー。
リリース前からSNSで注目されていた、初めてのオリジナル楽曲「お気の毒様ね。」を11月14日(金)に配信リリース。
本作の作詞・作曲・編曲を手がけたのは、ドラマへの楽曲提供や、ボカロPとしては海外でも注目を集めているクリエイター“ふるーり”。“終わった恋への執着と、それでも消えない愛しさ”という矛盾した感情を、毒気を帯びた言葉と甘く切ないサウンドで描き出しています。
そして11月14日20時より「お気の毒様ね。」MVのYouTubeプレミア公開が決定。薄暗い部屋の中、散らばった化粧品や思い出の欠片のような小物に囲まれ、無気力にぬいぐるみを抱きしめる少女――。壊れた日常の中で“忘れられない誰か”に取り憑かれたような情景が、楽曲のテーマである“恋の後遺症”を象徴します。静けさの中に滲む狂気と、残り香のように漂う優しさ。そのコントラストを丁寧に切り取った映像作品となっています。
ふるーりの緻密なサウンドデザインと、華乃の透明感あるヴォーカルが重なる「お気の毒様ね。」は、痛みを抱えながらも前を向こうとする心の揺らぎをリアルに描き出した一曲となっています。