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ドイツ拠点の音楽家ダミアン・ダラ・トーレ、角銅真実も参加する3rdフル・アルバムが日本限定CDリリース

2026/04/28 12:11掲載
ドイツ拠点の音楽家ダミアン・ダラ・トーレ、角銅真実も参加する3rdフル・アルバムが日本限定CDリリース
 独ライプツィヒを拠点とするマルチ奏者 / 作曲家 / プロデューサーのダミアン・ダラ・トーレ(Damian Dalla Torre)の3作目のフル・アルバム『People Pleaser』が、日本限定CD化され6月12日(金)にリリースされます。

 イタリア生まれ、現在はライプツィヒを拠点とするダミアン・ダラ・トーレは、コンテンポラリー・ジャズ、アンビエント・ミュージック、エクスペリメンタル・ポップの交差点を探求し、アコースティック楽器や電子音と融合させた豊かなテクスチャーの作風が特徴。前作『I Can Feel My Dreams』は、英ガーディアン紙によって2024年のベスト・コンテンポラリー・アルバム第1位に選ばれています。

 約2年ぶりとなる『People Pleaser』では、ギター、ヴォーカル、ハープ、パイプ・オルガン、テープ・ループ、マリンバ、ヴィブラフォンなどを務める選りすぐりの演奏家たちと、ダラ・トーレ自身が演奏する管楽器 / 民族楽器 / シンセのコラボレーションから織りなされる、親密かつ深部で響きあうようなアンサンブルを展開。また、角銅真実がオートハープや朗読で2曲に参加しています。

 前作までの特徴だった、高揚感や大編成によるドラマティックな展開を抑え、感情や情景の微妙な揺れをミニマルなアンサンブルで表現した本作は、特定の感情や意味に導くというより、抽象性や暗示に満ちたもの。言葉で明確に説明できないことが、これほど豊かにさまざまな感情を呼び起こすのだという、音楽の素晴らしさに改めて気づかせてくれる作品です。

 『I Can Feel My Dreams』が高評価を得たことで、音楽性への自信を深めたダラ・トーレは、さらなる挑戦と進化を求めて本作の制作へ臨みました。誰かを喜ばせる(=People Pleaser)ために細部にこだわりすぎたり、音を詰め込むことをやめ、よりミニマルなアプローチを選んだとのこと。

 「環境音を音楽に取り入れることの力は計り知れない。私はただひたすら音を聴きながら生きている」とダラ・トーレが語るように、アルバムはライプツィヒの鳥のさえずりで幕を開け、神戸の雨音、山奥の自然音が音楽に溶け込んでいます。前作のツアーで訪れたニューヨークで浸ったアンビエント・ミュージックや、彼の音に対する視点を大きく変えた“日本の森の静寂”も『People Pleaser』には反映されています。

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■2026年6月12日(金)リリース
Damian Dalla Torre
『People Pleaser』

inpartmaint.com/site/42690

[収録曲]
01. Intro / Sprouts
02. Longitude
03. Nacre
04. Chives
05. Bupi
06. Slant
07. Loops
08. Tenki Ame (feat. Manami Kakudo)
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