Madoki Yamasaki(山崎円城)とLittle Woodyによる連名デジタル・シングル「Philosophie de la vie」が5月27日(水)にリリースされています。
タイトルに冠された「Philosophie de la vie」は、“生の哲学”を意味する言葉。
F.I.B JOURNALのフロントマンとして知られ、ジャズパンク / スポークンワーズの先駆者として独自の表現を切り拓いてきた山崎円城が、本作では川崎南部、いわゆるサウスサイドで生まれ育った自身の原点をたどり、“なぜ言葉を手に取ったのか”を初めて自伝的なリリックとして綴っています。
トラックを手掛けるのは、元Scarf & the SuspenderSのLittle Woody。デザイナーとして数々のアートワークを手掛けてきた感性を活かし、コラージュのように音像を組み上げ、山崎の言葉を新たな質感へと導いています。
近年は作家としても活動の領域を広げ、アトリエに籠る日々を送っていた山崎。そのカウンターのように、Little Woodyとの遠隔での実験的なやり取りを重ねながら生まれた本楽曲は、山崎が培ってきたジャズパンク / スポークンワーズの表現を基盤に、ヒップホップへと越境していくような一曲となっています。
リリースレーベルは山崎円城が主宰するOrdinary Folk Recordsと、OSAJIディレクター・茂田正和によるfooopのダブルネームによるもの。
[コメント]川崎で育ち、社会の不条理に対して、
最初に手にした楽器が言葉だったと言うのは、
ぼくの時代は古い時代だけど、
今の川崎サウスサイドのHip Hopと、根幹は同じなんだと、改めて感じています。
ジャズパンクをやっていても、
ここが原点
50代になり、
はじめて自伝的なリリックを曲にしました。
川崎で培った時間を込めて。――山崎円城