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パンダ・ベア&ソニック・ブーム、2作目のコラボ作『A ? of WHEN』リリース決定

2026/05/29 13:15掲載
パンダ・ベア&ソニック・ブーム、2作目のコラボ作『A ? of WHEN』リリース決定
 パンダ・ベアアニマル・コレクティヴ)ことノア・レノックスと、ソニック・ブームスペースメン3)ことピーター・ケンバーが、2023年のコラボレーション作『リセット』に続き2作目となる『A ? of WHEN』を7月10日(金)にリリース。収録曲「Lucky Charm」が先行公開されています。

 本作は、メアリー・ラティモアによるハープ演奏のループ、スティールパンのシーケンス、ペダル・スティールの網目のような音像、さらにはメキシコシティのマリアッチの断片などを基盤に構築。パンダ・ベアによるヨーデル的なヴォーカルも登場します。「Something Like Dreaming」の牧歌的サイケデリア、「Like a Moth to a Flame」のウォール・オブ・サウンド的なソウル感、「Revive Him」の歪んだスキッフルのようなシンプルさなど、アルバムは多様な音の風景が広がり、人が音楽的遊び場の中を子どものように駆け回っているかのような錯覚を覚えます。

 その一方で、本作はこれまで以上に現代社会への視線を強く持った作品。オンライン疲れや慢性的な抑うつ、政治的混乱、環境問題といったテーマを扱いながら、それでもなお偶然(luck)の力を尊重し、混乱の時代において互いに寛容であることが呼びかけられています。

 タイトルの一部はPsychedelic Studies(MAPS)から着想を得ており、「Be the Bridge」は助けを求めること、そして助けを与えることをテーマにしており、「Like a Moth to a Flame」では、人間が破滅の可能性を理解しながらも光に引き寄せられてしまう習性を問いかけ、タイトル曲「A ? of WHEN」では、やがて避けられない“報いの瞬間”が訪れることがユーモラスに描かれます。

 制作は、ソニック・ブームがメアリー・ラティモアの即興演奏を録音し、それを20のループに編集してパンダ・ベアへ送るかたちで進められました。スティールパンの導入はイギリス・ラグビーの音楽文化や、彼の掘り起こした「Ave Maria」のスティールパン演奏から着想され、ペダル・スティールはZena Kayの演奏がきっかけとのこと。また、パンダ・ベアのヨーデル歌唱はスイス・バーゼルで偶然出会った音源に触発されています。

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photo by Austeja Sciavinskaite

■2026年7月10日(金)リリース
Panda Bear & Sonic Boom
『A ? of WHEN』

beatink.com/products/detail.php?product_id=15844

[収録曲]
01. Never givin’ in
02. Lucky Charm
03. Revive him
04. Something like dreaming
05. A ? of WHEN
06. Pray to you
07. Be the bridge
08. Like a moth to a flame
09. Somethin’ that lasts
10. Graveyard
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