ロニー・ジェイムス・ディオがヴォーカルを取った作品群からの選曲による、ブラック・サバスのベスト・アルバムが日本でも発売に。日本盤は『ベスト・オブ・ディオ・イヤーズ』（写真・WPCR-12622 税込\2,580）というタイトルで、4月25日の発売となっています。輸入盤は4月3日にリリースとなる今作、最大の注目は3曲の新曲が含まれていること。名作『ヘヴン・アンド・ヘル』（80年）で聴かせた、ロニーとトニー・アイオミのマジックが復活するのか、ファンはご期待ください。

　ご存知の通り、彼らはロニー（vo）、トニー（g）、ギーザー・バトラー（b）、ヴィニー・アピス（ds）という編成で、Heaven and Hellという名義により復活。3月11日、カナダのヴァンクーヴァーから北米ツアーをスタートさせることになっています。5月まで米国を廻った後、6月からはフェスティヴァル出演を含む欧州ツアーも決定。来日公演もぜひ実現させてもらいたいものです。なお、ベスト盤の収録曲など、詳細はコチラで。