THE HAUNTED(ザ・ホーンテッド)/
WITCHERY(ウィッチリー)のリフ・マスター、Patrik Jensenが在籍していたことで知られるスウェーデンのテクニカル・デスラッシュ・バンド、SEANCE。ラスト・アルバム
『Saltrubbed Eyes』から約15年の時を経て、ニュー・アルバム『Awakening Of The Gods』(写真)を引っさげ堂々の復活! アルバムは、日本が誇るシンフォニック・ブラック
TYRANTや、プログレッシヴ・デス
THEORY IN PRACTICEなどのリリースで知られるシンガポールのPulverised recordsより発売予定。発売日は未定です。
WITCHERYのヴォーカリストToxineことTony Kampnerがギタリストとして参加していたことでも知られるSEANCEは本年突如復活。Patrikと現在はDIABOLIQUEで活躍するBino Carlsson(ベース)は参加していませんが、Patrikの穴をWITCHERYのRichard CorpseことRille Rimfaltが埋めているほかはオリジナル・メンバーのまま。ベースはヴォーカルのJohan Larssonが兼任しているようです。新作は、1992年の
『Fornever Laid To Rest』、1993年の『Saltrubbed Eyes』時よりもスラッシュ色の強い仕上がりとなっており、SEANCEを知らないTHE HAUNTED/WITCHERYファンの方にも強力プッシュ! 名曲「Haunted」へのオマージュと思われるタイトルも収められています。