クリス・プラットと
ジェニファー・ローレンスがW主演を務めた、宇宙が舞台のSF映画「パッセンジャー」が、3月24日(金)より全国でロードショー。封切を間近に控え、プラットが宇宙空間に放り出されるシーンを収めた本編映像が公開されています。
本作は、5000人の乗客が冬眠装置で120年の眠りにつく宇宙船内で、予定より90年も早く目覚めてしまったプラット演じる“ジム”とローレンス演じる“オーロラ”のサバイバルと恋を描いています。監督は『
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』で知られる
モルテン・ティルドゥム。
公開された本編映像は“ジム”が宇宙船のトラブルで宇宙空間に放り出されるシーンからスタート。命綱が切れ宇宙服の酸素も低下していく“ジム”を助けようと、船外に飛び出した“オーロラ”が手を伸ばすも届かず、離れ離れになっていく場面が収められています。
2人の運命と愛について、ローレンスは「“自分では状況を変えることができない”というところに彼女はいる。そこで“自分の人生をこの先どこで、どのように過ごしていくのか”と揺れ動く彼女の感情は見物です」とコメント。一方、プラットも「2人の壮絶な運命に、あらゆるものが込められた大作なんだ。怖くもありながら、心に響く人間味ドラマで溢れているよ」と語っています。