落語家や芸人が高座(舞台)に上がる際に流れる音楽、“出囃子”を収録したCDアルバム『
四派花形・若手寄席囃子』(BALL-1017 1,852円 + 税)が8月23日(水)にリリースされます。三味線や笛、太鼓といった楽器の演奏は、落語協会・落語芸術協会・立川流・五代目円楽一門会から、音曲に長けた若手落語家と、下座・三味線奏者の精鋭が集い、本作のために結成したユニット“四派花形・若手寄席お囃子衆”が担当。
本作には、これまでにほぼCD化されていない出囃子を中心に、「元禄花見踊(追い回し)」(
古今亭菊之丞)、「白鳥の湖」(
三遊亭白鳥)、「花」(
林家木久蔵)、「ホームランブギ」(
ナイツ)など、人気落語家・芸人らの出囃子として使用されているものも含む全32曲を収録。