9月に開催される〈SUPERSONIC〉への出演が決定している、フィリピン・マニラ出身英ロンドン育ちのシンガー・ソングライター、ビーバドゥービー(beabadoobee)が、今年リリースを予定しているデビュー・アルバム『Fake It Flowers』からの1stシングル「Care」を発表。ミュージック・ビデオが公開されています。
新人の登竜門として知られるBBCの名物企画「Sound of 2020」に選出され、レーベルメイトのThe 1975が2020年2月から3月に開催したUKツアーのサポートを務めるなど、これからの活躍が注目されるビーバドゥービーは、1stシングル「Care」とそのミュージック・ビデオについて「この曲には高速道路をドライブしている90年代末期の映画の様なヴァイブスが込められているの。社会や私の事を知らない人、私を気にも掛けていない人達に対しての苛立ちとか。かわいそうなんて思って欲しい訳じゃ全然ない。只、私がどんな辛い思いをしてきたかを分かって欲しいの」「パンデミックの最中にアルバムからの1stシングルのミュージック・ビデオを撮影するなんて思いもしなかった!このビデオをディレクションしてくれた制作チーム、ベッドルームと一緒にロックダウンできて私はラッキーだった。このビデオは今までで最もパーソナルでリアルなものの一つになったし、みんなにシェアできてエキサイトしているわ」とコメントしています。