国境やジャンルを超えた独自のスタイルで活動を展開する“革新的なウェーヴを創造できる集団”という意味を込めたプロジェクトのWARPs(Wave Assemble Radical People-syndicate)の傘下にある、日中混合ボーイズ・コレクティヴのWARPs UP(ワープスアップ)が、新曲「One Hundred degrees」のミュージック・ビデオをYouTubeに公開しています。
WARPs UPは、数多くの著名アーティストの振り付けも担うコレオグラファーでダンサーのRIKIMARU、世界の著名なダンスバトル大会で世界チャンピオンのタイトルを持つトップダンサーのSANTA、中国人メンバーのMINGJUN(ミンジュン)とLANGYI(ランイー)という日中混合の4名によって構成され、RIKIMARUとSANTAは中国の人気オーディション番組『創造営2021』にも出演予定です。
「One Hundred degrees」は、2020年の「Hali Gali」「Cloud 9」に続く、3ヵ月連続リリースの第3弾。これまではYouTubeのティザー映像「WARPs UP DANCE BREAK #110」のなかでインスト部分のみが公開されていた楽曲のフル・ヴァージョンで、グループ結成後に初めて手がけた、メンバーの思い入れのある楽曲とのこと。日本語、中国語、英語と3つの言語を駆使しながら、“どんな炎も最初はキャンドルの灯火から”という、今はまだ小さくともやがて大きな炎となってみせるという彼らの意気込みを投影した、トラップをWARPs UP流に料理した楽曲となっています。
また、コレオグラフもアップデート。YouTubeにて「WARPs UP FULL DANCE BREAK #111」と「One Hundred degrees」のミュージック・ビデオとを見比べながら、その変化にも注目したいところです。