韓国・チェジュ(済州)島を代表する大型スカ・バンド“South Carnival”が、ブルース・シンガー“Kang Huh Darlim”(カン ホ ダリム)を迎え、約半年ぶりとなるニュー・シングル「Seoul Woman」を9月1日(水)に配信リリースします。
South Carnivalは韓国のリゾート地として知られるチェジュ島で2009年に結成。スカの発祥地であるジャマイカ同様、気候の温かいチェジュ島ならではの、のんびりとリラックスした情緒あふれるサウンドをメインに、韓国型のスカを追求しています。また、韓国のリスナーが聞いても“異国的”だと感じるチェジュ方言を、楽曲タイトルや歌詞に使っているのも大きな特徴。また同島では“海洋警察庁広報大使”を務めるほどの知名度を誇っています。
ニュー・シングル「Seoul Woman」は、デジタル・ペインター“Park Sang Q”(パク サン キュ)の個展での「ソウル女性」という作品のエピソードからインスピレーションを受けて作り上げた曲であり、“夏休みの時だけチェジュ島に訪れるソウルの女性と恋に落ちた”というPark Sang Qの経験談に基づいたユーモラスな歌詞でSouth Carnivalらしさをアピール。そこに韓国最高のブルース・シンガー・ソングライター“Kang Huh Darlim”のダイナミックなヴォーカルが加わり、軽快なリズムのファンク・トラックに仕上がっています。