作詞作曲はもちろん、編曲までを一人でこなし、東京から世界に向けて“NEW TOKYO ALTERNATIVE”を発信する新世代アーティスト
4s4ki(読み: アサキ)が、2020年12月発表の1stアルバム『超怒猫仔/Hyper Angry Cat』から3ヵ月足らずの3月3日(水)に配信EP『UNDEAD CYBORG』をリリースすることが決定。リリースに先駆け、2月17日(水)より同EP収録の「☆メガジョッキ☆」が先行配信開始、あわせてミュージック・ビデオが公開されました。
本EPは、幅広い音楽性を持つ4s4kiが持つ引き出しの“HYPER POP”と“ピアノ弾き語り”の両極端だけで構成した挑戦的な一作 。そもそも、HYPER POPとは2010年代後半にSoundCloudやSpotifyなどのストリーミングサービスを起点に欧米で生まれたDTMミュージックのムーブメントの一つで、既存の概念を破壊する自由な楽曲構成に加えて、過剰にエフェクトをかけたトラックやヴォーカルが特徴的な楽曲たちの総称。このジャンルが世界的に注目を浴び始めたのもここ1〜2年であり、日本でも注目され始めています。
欧米でのムーブメント黎明期からこのシーンにいち早く共鳴し音楽活動をしてきた4s4kiは日本では稀有な存在。そんな彼女が満を持して送り出す“純和製HYPER POP”作『UNDEAD CYBORG』は、作詞・作曲・トラックメイク・アレンジすべてを一人で担う形で完成。ハイパーポップソング4曲とピアノ弾き語り曲1曲の全5曲・収録分数計10分という、日本のHYPER POPシーンを切り拓くこと請け合いの重要作です。
EPのオープニング・ナンバーとして先行配信された「☆メガジョッキ☆」は、彼女の脳内に描かれるカオスな世界が1分に凝縮されたHYPER POPナンバー。既存の作曲手法や展開から脱却し、自由な発想で縦横無尽に遊び尽くしたトラックを、4s4ki流のポップスとしてまとめ上げています。3Dグラフィックでカオスでポップな世界観を描いた、同時公開のMVも必見です。