TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』出演などでもお馴染み、二度の日本一に輝いた実力を持つ“民謡”と、“J-POP”が融合した、“なまりうた”という独自の世界を切り開く山形弁の歌姫こと
朝倉さやがデビュー2周年を記念し、東京(4月5日、会場: 東京FMホール)、仙台(4月11日、会場: 仙台市民会館)と、地元・山形をのぞいては初となるワンマン・コンサートを開催。チケットは早々に完売、満員御礼の大盛況に。また7月10日(金)に東京・渋谷TSUTAYA O-EASTで追加公演も決定しました。
昨年は、世界初となる“方言”での名曲カヴァー・アルバム
『方言革命』をリリースし、iTunesのJ-POPランキングで1位を記録。その魅力がじわじわと浸透しつつある朝倉、コンサートでは週間USEN HITインディーズ・ランキング1位を記録したデビュー曲でありオリジナル曲「東京」や、“歌手になるんだ”という決意と朝倉自身の上京ものがたりを綴った「さばの味噌煮」など、実に20曲を披露。
ノラ・ジョーンズ「Don't know why」を山形弁でしっとり歌い上げたかと思えば、自身の源である民謡を三味線を携え堂々とパフォーマンス。アンコールでは、「これから皆さんと一緒に育てていきたい、生まれたばかりの曲を歌います」と新曲「春の風」も。
デビューから2年を経て、「自分の気持ちを歌うことで、色々な立場の方が自分に置き換えてみたり、大切な人のことに置き換えてみたり、誰かが日々感じることがあったならすごく嬉しいし、歌っていて本当によかったなぁと思います」と活動を振り返り、山形弁で感謝の言葉を届けた朝倉さや。今後もご注目ください。