ベン・クウェラー 2006/08/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ベン・フォールズ、
ベン・リーともに
“ザ・ベンズ”としてバンド活動も展開した“米ポップ界3大ベン”のひとり、
ベン・クウェラー(Ben Kweller)。ソロでは才能豊かなシンガー・ソングライターとして活躍しているその彼が最新ソロ・アルバムをついにリリース! 通算3作目にして初のセルフ・タイトルとなったアルバム『ベン・クウェラー』をリリースします!
ベン・クウェラーは、ラディシュというバンドのメンバーとして10代にデビューを飾った後、ソロに転じて2002年にソロ・デビュー作
『SHA SHA』(写真)を発表。クラシカルなロックの要素を持ちつつも、
カート・コバーンからの影響も感じさせるセンスで、カレッジ・チャートを中心に高い評価を得ています。
新作としては2004年発表の2nd
『オン・マイ・ウェイ』以来、約2年ぶりで、
ピクシーズなどで知られるGil Nortonを共同プロデューサーに起用。彼は“思い描いたことを、より正確に表現出来るようになってきた”と感じているようで、アルバムについて“とてもパーソナルな作品”とも語っています。リリースはUS盤が9月12日に、
日本盤(BVCP-24103 \2,300(税込))が10月4日にそれぞれ予定されており、日本盤にはボーナス・トラックの収録も計画中。美しいメロディに彩られたポップ・アルバムを愛する方なら本作もぜひ!
●『ベン・クウェラー』
01. Run
02. Nothing Happening
03. Sundress
04. I Gotta Move
05. Thirteen
06. Penny on the Train Track
07. I Don't Know Why
08. Magic
09. Red Eye
10. Until I Die
11. This Is War