2023年の来日公演も話題を呼んだ
ビョーク(Björk)の最新ツアー〈コーニュコピア〉。ロックダウンによる中断を挟み、2019年から2023年まで5年にわたった、自然 / テクノロジー / サウンドを融合させたこの野心的なツアーのライヴ盤『コーニュコピア:ライヴ』が10月24日(金)に世界同時発売されます。2023年、スペイン・リスボンのアルティス・アリーナ公演を収録。
アイスランド・レイキャビク出身のイーソルド・ウッガドッティルが監督した映像版はすでに公開されており、日本でも5月に劇場公開されました。今回発売されるフィジカルのフォーマットは、Blu-ray 4K UHD、Blu-ray、DVD、CD / DVD、CD、LPです。
映像版が公開された際、ビョークは「コンサート〈コーニュコピア〉の映像を皆さんにお届けできることを大変うれしく思います。このプロジェクトは、何百人もの人たちの助けを得て、長い時間をかけて完成しました。その一人ひとりに、心から感謝します。現代のコンサート映画は、女性ミュージシャンが自分たちの世界をありのままに表現できる、母性的で温かな構造を持っていて、今の時代に歓迎されるものだと感じています」とコメントしています。