2025年7月30日(水)から全世界一斉公開される、巨大なファンダムへと成長した“ARMY”(BTSファンの呼称)に焦点を当てた長編ドキュメンタリー作品『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』(国内配給: 東宝東和)が日本でも全国公開されることが決定。あわせて、日本映画公式サイトもオープン。そして、ポスター画像と
スティーブ・アオキ も登場する予告編映像が公開されました。
ARMYは
BTS のデビューの地、韓国・ソウルから全世界へ広がっています。本作には、米テキサス州ルイスビルのBTS ReactorConに参加するARMY、ソウルでBTSのダンスを教えるインストラクター、2013年のBTSのデビュー時から彼らを支えるARMYたちほか様々な世界中のARMYが登場。世代を超え、文化に精通し積極的に活動するムーブメントであり、独自の世界を作り上げ、その団結力でBTSを世界的なスターに押し上げた情熱的なファンダムに迫ります。
本映画は、ARMYによってARMYのために製作。ARMYたち自身に焦点を当て、創造力、再起力、そしてBTSへの深い情緒的な絆に重点を置き、ファンダムに根ざしながらも、所属感、アイデンティティ、自分を愛する心という普遍的なテーマを探求しています。「ARMYのいないBTSは存在しない、BTSのいないARMYは存在しない。観客が本作を通して私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたファンダムに出会うことを楽しみにしています。ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアに常に感動させられましたし、観客も同じように感じてくれることを願っています」と、本作の共同監督であるグレース・リーとパティ・アンはコメント。
また、本作および今までBTSの映画を配給するトラファルガー・リリーシングのキムバリー・フルーは「過去8年にわたりARMYにBTSのコンサートと映画を届けることで、世界中のコミュニティで特別な瞬間を創造できたことを光栄に思います」「BTSのグローバルな影響力は、アーティストとしてだけでなく、文化的ムーブメントとして否定できません。私たちは、BTSを常に支えて続けてきたファンたちの影響力を讃えるため、この作品を世界中のスクリーンに届けられることを誇りに思います」と語っています。
今回解禁となった予告編では、BTSの代表曲の1つである「MIC Drop」の楽曲が使用され、ARMYにとって感動的なBTSのコンサート映像とともにBTSの楽曲をリミックスしたこともあるスティーブ・アオキが登場しARMYたちが作り上げた社会現象についてコメントしています。ポスターには世界中のARMYたちとともにARMYの必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK)、通称「アミボム」が中央でBTSカラーの紫色に輝くデザインとなっています。
ARMYたちのそれぞれの物語、世界中のARMYによるファン活動、忘れることのできないコンサートの思い出を通して、BTSとファンとの深い精神的な絆を前例のない視点で描いた本作。製作には、前出の監督のほかユリー・チョン、ノラ・シュートが担当。製作総指揮には、アカデミー賞®受賞者の
モーガン・ネヴィル 、
ケイトリン・ロジャース 、ジェームズ・シン。編集はオスカー・バスケスとアルド・ベラスコ、撮影はジェリー・ヘンリー、オリジナル音楽はアンドリュー・オーキンが務めています。
『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』は、テキサス州オースティンで開催された〈2025 SXSW〉(サウス・バイ・サウスウェスト)で世界初公開され、チケットは完売、ARMYや映画ファンからスタンディングオベーションと高い評価を受けました。さらに、コペンハーゲン、メキシコ、ハワイ、ロサンゼルスなど、世界中の厳選された映画祭で上映され、映画ファンや ARMYから熱狂的な支持を受けています。
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