バディ・ガイ 2005/04/08掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
1936年にルイジアナ州に生まれ、1957年にシカゴに移住。1960年に名門チェス・レーベルと契約、次々に名演を残してきたブルース・マン、
バディ・ガイ(写真はバディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ
『プレイ・ザ・ブルース』)。近年見事に復活、いまだ現役で活動を続けており、最近でもこの3月に公開された映画『ライトニング・イン・ア・ボトル』でも熱いパフォーマンスをみせてくれたバディ。ロックンロールの殿堂入りも果たしたバディ・ガイが来る6月に来日が決定、これにあわせた来日記念盤が5月25日に登場!
『アイ・ガット・ザ・ブルース〜エクスパンデッド・エディション』(BVCM-31162 \2,548(税込))と
『ブルース・シンガー』(BVCM-31163 \2,548(税込))の2タイトル。『アイ・ガット〜』は1991年にSilvertoneから発表されたバディ近年の名作で、こちらは2曲のボーナス・トラックを追加したリニューアル・ヴァージョン。『ブルース・シンガー』は2003年発売の最新盤で、
マディ・ウォーターズの名盤でフル・アコースティックによる『フォーク・シンガー』をリスペクトして制作されたもの。マディのほか、
スキップ・ジェイムス、
ジョン・リー・フッカー、
ロバート・ナイトホーク、
ライトニン・ホプキンスによる名曲をカントリー・ブルース流儀でカヴァーしたもの。「クローリン・キング・スネイク」では
エリック・クラプトンと
B.B.キングが参加、「ルーシー・メイ・ブルース」でもクラプトンが参加、エレクトリックなギターだけではない、バディが宿しているホンモノの“ブルース”を今に伝える好盤。
来日の日程(下記参照)にあわせ、こちらも是非チェックされたし。
●Japan Blues Carnival 2005 20th Anniversary
6月4日(土)
日比谷野外音楽堂 ※雨天決行
開場16:45 開演17:30
¥6,800(税込・全席指定)
出演:バディ・ガイ、ノース・ミシシッピ・オールスターズ、麗蘭
WEST ROAD B.B SPECIAL
6月5日(日)
日比谷野外音楽堂 ※雨天決行
開場14:45 開演15:30
¥6,800(税込・全席指定)
出演:バディ・ガイ、ジョン・ハモンド、WEST ROAD B.B SPECIAL(永井ホトケ隆Vo、塩次伸二G、小堀正B、松本照夫Dr、小島良喜Key)、木村充揮と有山じゅんじ、A-Show
2日間通し券 \12,000(税込・全席指定)※M&Iカンパニーのみの受付
お問い合わせ:M&Iカンパニー
※他、5月31日大阪・なんばHatch/6月2日名古屋・ボトムラインでの「Japan Blues Carnival 2005 20th Anniversary」でもバディ・ガイ出演予定あり
●バディ・ガイ単独公演
6月3日(金) 開場18:00 開演19:00
渋谷クラブクアトロ
¥6,500(税込・スタンディング・1ドリンク付き)
お問い合わせ:M&Iカンパニー