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チュニジア出身のシンガー・ソングライター、エメルが初来日公演を開催 ライヴ盤を発表

エメル(Emel Mathlouthi)   2021/10/13 13:28掲載
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チュニジア出身のシンガー・ソングライター、エメルが初来日公演を開催 ライヴ盤を発表
 2011年初頭から中東・北アフリカ地域で本格化した一連の民主化運動「アラブの春」のアンセムとして多くの人に歌われた「Kelmti Horra(わたしの言葉は自由)」。その作者として知られるチュニジア出身のシンガー・ソングライター、エメル(EMEL)が11月から12月にかけて初の来日公演を行ないます。また、ライヴ・アルバム『Everywhere We Looked Was Burning(Live)』をデジタル・リリースしました。

 エメルは、米ニューヨークを拠点に活動し、2015年にはノーベル賞授賞式で「Kelmti Horra(わたしの言葉は自由)」を披露。2019年にPartisan Recordsよりリリースされたアルバム『Everywhere We Looked Was Burning』は、ほぼ英語で歌われたエメルの最初のアルバムで、キャリア史上、最高のレヴューの多くを獲得。アメリカの国営放送NPRは彼女を“21世紀の変化の触媒”と評しました。リリースされるライヴ盤は、パンデミック直前のヨーロッパ・ツアー中に録音したものです。また、エメルはその後2020年にアルバム『The Tunis Diaries』をリリース。これは、自身のカタログから新たにレコーディングされた楽曲とカヴァー曲を収録した2部構成のアルバムでした。


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