2011年に結成以来、“ナイトアーバンポップス”を掲げ、聴き手に寄り添う良質な楽曲をリリースしてきた
Emerald が、7月からの連続シングル第3弾として「enough」を10月15日(金)にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
連続リリース第3弾となる今作は、メンバーである藤井健司による詞曲で、当人が初めてのヴォーカルを披露。オルタナティヴなバックトラックと都会的なフィーリングが同居するEmeraldの新機軸となっています。併せて、気鋭クリエイター集団、株式会社POPBORNのUBUNAによるミュージック・ビデオも公開されています。
また、10月16日(土)には2022年1月22日(土)開催の10周年記念ワンマン・ライヴ(東京・渋谷WWWX)の一般チケットが発売開始されます。こちらも併せてご確認ください。
[コメント] 本作はMani.藤井健司による歌詞と曲をメンバー皆で再構築した曲です。なんと歌も藤井健司が歌っている。とてもいいメロディなので、サビは一緒に僕も歌ってます。彼にしか作れない曲で、彼にしか歌えない曲。英語詞。それをバンドで形にするという作業の中で、新しい武器を手に入れたなーという実感がありました。 時世も手伝って、表現にパーソナルな部分が滲みやすい世の中ですが、Emeraldというプロジェクトになると、どんな立場でどんな思想の人が聞いても親しみやすく、時代に左右されない楽曲になるんだと、改めて思いました。夕暮れとか朝焼けとか、一括りにできないグラデーションの中に立ち尽くしながら、静かに歩き出していく人の背中がみえる素敵な楽曲に仕上がりました。是非繰り返し聴いてください。 ――Vo. 中野陽介 VIDEO