世界的に注目される北欧のジャズ・シーンにおいて、独自の文化を築き、多くの先進的な音楽を発信するノルウェーから、
キース・ジャレット、
ブラッド・メルドー、
エスビョルン・スヴェンソンらに影響を受けた気鋭のピアニスト、
エスペン・バルグ(Espen Berg)が日本初登場、初のトリオ作品
『モンステル』(BG-006 2,400円 + 税)をリリースしました。
〈モントルー・ジャズ・フェスティバル〉に2年連続(2012年 / 2013年)で“ピアノ・ソロ・コンペティション”にノミネートされた逸材。繊細で美しいピアノ・タッチから生まれる、北欧特有の透き通る空気感を持つ深遠で進歩的な楽曲の数々。 ベースにフェロー諸島出身のバルー・ライナット・ポウルセン、ドラムにノルウェーの音楽シーンで活躍するシーモン・オルダシュクーグ・アルバートシェンを配し、息の合ったグルーヴを展開しています。
本作では“テッセレーション”という無限の特性を形成する幾何学的な模様を、自身の創作理論に例え表現しています。静寂とダイナミズムを絶妙にコントロールした、全曲エスペン・バルグのオリジナルによるモダニズム溢れるピアノ・トリオ作品。日本盤にはボーナストラックも収録されています。要注目のピアニストの登場です。
■2015年5月20日(水)発売
エスペン・バルグ・トリオ
『モンステル』BG-006 2,400円 + 税
[収録曲]
01. LENTICULARIS
02. REVENGE OF THE SIXTH
03. TRETTIFEM
04. ALL ERASE
05. ATTACK OF THE TONES
06. LEFT AT THE RIGHT MOMENT
07. MAPLE NOISE
08. FOLKEJOHNNY
09. B13
10. SMOLL