10月13日（月・祝）に東京・幡ヶ谷FORESTLIMITにて初となるワンマン〈qualia -Itaq 1st ONE-MAN LIVE〉を行うラッパーのItaqと、盟友であるビートメイカーのBEが、今年4月に1stアルバム『FLYING ZACKMAN Jr』を発表したばかりの若手実力派ラッパー・ZACKMAN Jrを客演に迎えた新曲「No Way Out feat. ZACKMAN Jr」を10月10日（金）にリリース。

　「No Way Out feat. ZACKMAN Jr」は、往年のカニエ・ウェストの影響も感じさせる、新しさと懐かしさを両立させたBEによるビートの上で、神への信仰を掲げ、正確無比なラップマシーンとして怒涛の高速フロウを畳み掛けるItaqと、新宿アンダーグラウンドの遺伝子を受け継ぎつつも最新版にアップデートされたどす黒く揺れる倍速フロウで力無き者達のブルースを代弁するZACKMAN Jr、対照的な2人のラッパーが、スイッチングを挟んだドラマチックな音の中で鮮明に輝く楽曲。

　ミックスをBE、マスタリングを:Plueが担当、「新宿租界」と「幸福の科学」のペンダントが同じ画角に映るというアートワークは、新宿・歌舞伎町の“いま”を撮り続けるカメラマンのRyoga Fujitaによるもの。

　そして、楽曲のリリースに合わせて公開されたMVは、撮影・編集をRyoga FujitaとItaqが担当。ZACKMAN Jrの高校の同級生である美容師のKaichanmanによる2人の散髪場面や新宿〜高田馬場エリアを散策する場面など、刺激的なストリートライフの中にそれぞれのルーツを感じさせる映像となっています。