レゲエ映画の金字塔『ハーダー・ゼイ・カム』(1972年)の40周年HDニューマスター版が今夏、日本で劇場公開! またこれに伴い、当時24歳で本作の主演に抜擢、音楽も担当した
ジミー・クリフ(Jimmy Cliff)がヘッドライナーをつとめる〈GREENROOM FESTIVAL'14〉(
greenroom.jp)でのジャパン・プレミアも決定しています。
レゲエという音楽と、レゲエを生み出したジャマイカ社会の現実を赤裸々に描き、1970年代初頭のジャマイカの姿をありのままに映した『ハーダー・ゼイ・カム』。ジャマイカにおける初の商業映画となった本作は、決して色あせることのない、映画の完成度とは別次元のとてつもないパワーを持つ逸品。 製作、監督、脚本は、本作がデビュー作となったペリー・ヘンゼル。共同脚本は『ONE LOVE ワン・ラブ』のトレヴァー・ローヌ。そして、製作総指揮には、
ボブ・マーリィを発掘した「アイランド・レコード」の創業者であるクリス・ブラックウェルが名を連ねています。
■今夏、渋谷 HUMAX シネマ、シネマート心斎橋にてロードショー、全国順次公開
『ハーダー・ゼイ・カム』40周年HDニューマスター版
製作・監督・脚本: ペリー・ヘンゼル
製作総指揮: クリス・ブラックウェル
脚本: トレヴァー・ローヌ
助監督: ロバート・ラッセル / トニー・ストロー
製作主任: イヴォンヌ・ジョーンズ
美術・衣装: サリー・ヘンゼル
録音: ボブ・ポヴェイ / ウィンストン・ロドニー
撮影: ピーター・ジェソップ / デヴィッド・マクドナルド / フランクリン・セント・ジャステ
編集: ジョン・ヴィクター・スミス
音楽: ジミー・クリフ
出演:ジミー・クリフ(アイヴァン) / ジャネット・バートレイ(エルザ) / カール・ブラッドショー(ホセ) / ラス・ダニエル・ハートマン(ペドロ) / ボビー・チャールトン(ヒルトン) / ベイジル・キーン(牧師) / ウィンストン・ストナ(刑事) / ザ・メイタルズ / プリンス・バスター(レコード店のDJ) / ドン・トッピング(ラジオ局のDJ)
提供:是空、ハピネット 配給:日販
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