9月13日にダイレクト・カッティングを生配信するという離れ業を成し遂げたジャズ・ピアニスト“
川上さとみ”が、2024年1月17日(水)発売のLP『Sensibilities
』の全容をジャケット・ヴィジュアルとともに公開しています。
A面は、ダイレクト・カッティング。マスター・スタンパーを使用することで、メタル・マザーの作成工程を省きプレスまで最短距離を実現。その場の細かな空気の振動を感じさせるほどの生々しい音が収められています。1曲目「Beautiful Solitude」は、静寂の中からピアノが現れ、しだいにドラムの田鹿雅裕とベースのBrent Nusseyが加わりトリオに展開していき、そしてまた静かな響きに戻るというストーリーを感じさせる楽曲。緊張感が聞こえてくるような数秒の曲間の後に、2曲目「All Senses」が始まり、こちらは打って変わって急速テンポで3人の演奏が絶妙に絡み合います。
B面は、デジタル録音最高環境のひとつDSD11.2MHz 1bitにて同日に録音したものをカッティング。こちらでもマスター・スタンパーを使用しており、透き通るような音場がA面との違いとして感じとれます。1曲目「Perspective」は、躍動するピアノのフレーズとそれに呼応するベースで始まり、ゆったりとしたフェイド・アウトが印象的な楽曲。2曲目「Everlasting」は、クラシカルな響きとともに格調の高さを終始漂わせる楽曲です。
4曲全て川上のオリジナル楽曲で今回が初収録。収録された音源を最高のクオリティでリスナーへ届けるため、奇しくも究極のアナログ録音とデジタル録音が対峙。オーディオ装置のポテンシャルがつまびらかになるかもしれない作品に仕上がっています。マスター・スタンパーを使用しているため、量産ができない数量限定プレスとなります。