4月7日にデビュー15周年を迎えた
ナオト・インティライミの新曲「美しき恋の詩」が、テレ東系にて7月11日(金)より放送開始のドラマ9『能面検事』の主題歌に決定。
原作は“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・
中山七里による小説『能面検事』シリーズで、大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎(
上川隆也)は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うします。ついた通り名は“能面検事”。そんな主人公が事件の真相を暴いていく骨太で痛快なリーガル・ミステリー。
新曲「美しき恋の詩」は、ナオトの楽曲の中でも今までにないような、新たな世界が広がっていいます。サウンド的には現代的なラテンのリズムを基調に、どこか哀愁や切なさを感じつつも芯のあるメロディに仕上がりました。歌詞は自分を変えたいと思いながらも、変われずにいる人の切実な感情が込められており、言葉遊びも散りばめられた楽曲となっています。どんな主題歌になっているのか是非楽しみにしていてください。
[コメント]この度、能面検事の主題歌を担当させていただくことになり大変光栄であります。
曲名は、「美しき恋の詩」。
“強く見える誰か”もまた、心の中では揺れているのかもしれない。 《僕は未だに変身できずに苛立ちを覚える》というフレーズには、自分を変えたいと思いながらも、変われずにいる人の切実な感情を込めました。
このドラマの魅力をわずかでも引き立てる一助になれたなら嬉しいです。――ナオト・インティライミ©「能面検事」製作委員会