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高橋真梨子、自身最後の全国コンサート・ツアーに幕 コンサートの女王ならではのアニバーサリー作品の発売を発表

高橋真梨子(高橋まり)   2023/01/26 12:42掲載
高橋真梨子、自身最後の全国コンサート・ツアーに幕 コンサートの女王ならではのアニバーサリー作品の発売を発表
 2022年1月よりスタートした?橋真梨子の自身最後となる全国コンサート・ツアー〈Mariko Takahashi Concert vol.44 2022 our Days – Last Date -〉が、1月24日(火)・25日(水)に開催された福岡公演2DAYSをもってファイナルを迎えました。

 同公演にて、ペドロ&カプリシャスジョニィへの伝言」(1973年3月10日発売)でレコード・デビューしてから50周年の節目を迎えるアニバーサリー直前の3月8日(水)に、既に発売が発表されている本ツアーのライヴ・アルバム『Last Tour Live!our Days』(11月9日・10日 @東京国際フォーラムホールA公演の模様を収録)に加え、コンサートの女王ならではの最新ベスト・アルバム『「?橋」開店50周年』もリリースされることが発表。1月26日(木)には、『「?橋」開店50周年』トレーラームービーもYouTubeにて公開されています。

[ライヴ・レポート]
 昨年2022年1月27日に東京・立川ステージガーデンよりスタートした?橋真梨子・最後の全国コンサートツアー“Mariko Takahashi Concert vol.44 2022 our Days – Last Date -”が、1月24日(火)・25日(水)に開催された福岡公演2DAYSをもってファイナルを迎えた。

 ?橋は、1979年のソロ・コンサートツアー・スタート以来42年連続で開催してきた全国ツアーを「納得するステージを毎回継続していくことが年々厳しくなってきた」ことを理由に“卒業”することを2020年に発表し、同年全国コンサートを予定していたが、コロナの影響でツアーは延期・中止を余儀なくされ2019年のツアー終了から丸2年のブランクを経て今回のツアーを迎えた。そんな今ツアーは彼女のホームステージとも呼ぶべき東京国際フォーラムホールA 7公演や大阪フェスティバルホール6公演を含む全42公演で、ツアースタート当初は11月の東京公演でのファイナルを予定していたが、昨年起こった地震や台風といった天災の影響により振替公演や延期公演が発生したことで、彼女が上京するまでを過ごした博多の地で有終の美を飾ることとなった。

 近年稀にみる大寒波が押し寄せた日本列島。福岡も初日から雪が舞う中ツアーファイナル2日間がスタート。最終公演日となった1月25日のステージの幕が開くとグリーンのドレスに身を包んだ?橋が登場し1曲目にふさわしい「ありがとう」でコンサートはスタート。続いて「遥かな人へ」を披露した後の最初のMCで、「ただいま〜。私が育った福岡にやってまいりました。いよいよ最後、ラストツアーの最後を福岡で迎えることになって、私としては嬉しい気持ちと寂しい気持ちがあります。ヘンリーバンドとかスタッフとか今日はいっぱい写真を撮って、ツアー最後だねってことで。でも引退ではないので!今年と来年休んだら、再来年は歌ってるかもしれないな〜って思います。また皆さんに逢いたいので、そして元気をもらいたいので、ぜひ忘れないでいてくださいね。今日は宜しくお願いします!」とコメントすると、客席は割れんばかりの拍手に包まれた。その後、?橋のデビュー曲となったペドロ&カプリシャス時代の「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」、ソロとしての代表曲「ごめんね…」「桃色吐息」など息次ぐ間もなくヒットソングを披露、コンサートを主軸に50年間活動してきたコンサートの女王たるにふさわしいステージで前半が終了。

 休憩を挟んで始まった、赤い衣装をまとった後半のステージでは「はがゆい唇」「フレンズ」といったヒット曲から「オレンヂ」「この気分が好きよ」といったアップテンポナンバーなどで会場を大いに沸かし、後半の最後は満員御礼のファンへ向けて大バラード「for you...」「海色の風〜君住む場所へ〜」を熱唱しコンサート本編を終了した。

 新たに真っ白なドレス姿で登場したアンコールは会場が総立ちになるファン待望の名曲「グランパ」でスタート。曲明けには、「1階のみなさん、2階のみなさんも3階のみなさんも楽しんでいただけましたか?ありがとうございます。そろそろ最後が近づいてまいりました。私の気持ちは複雑で、またツアーに出たいなって気持ちがあると同時に若いころはどこに行っても疲れはなかったんだけどこの年になるとね、あっちこっちに行くのがとても辛くなり、だからといって挫けることなくまた休んでコンサートを再開するってこともあり得ることなんですけど。毎回毎回私のコンサートに来てくれた追っかけの人たちも沢山いるの。そんな皆さんにも厚くお礼を申し上げたいなと思います。どうもありがとうございました。いつも私に元気をくれて本当にありがとう!」と、全国ツアー最後についてコメントし、「私は福岡で育ちました。16の時に東京へ行き18で戻ってこの博多で歌っていました。するとある時ペドロ&カプリシャスのボーカルを探しているとお誘いがきました。その時にねヘンリーさんと初めて会ったの。博多の88というクラブでした。私はもう一回東京へ行き、いろいろな人と出会い、私が今日ここにいるのは本当に皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました。その皆さんの温かい拍手の元で生まれてからこれまでのこの気持ちを綴ってみた曲があります。聞いてください」と語り、その博多から始まった?橋真梨子の歌手人生そして半生を自身で綴った大曲「The Road」をもって、1年にわたった全42公演のラスト・コンサートツアーは幕を閉じた。ディナーショーやスペシャルイベントを除く、?橋真梨子ソロ単独コンサートツアーの総開催数はこの日をもって2,805本を数えたこととなる。

 そんな?橋は、今年3月10日にペドロ&カプリシャス「ジョニィへの伝言」(1973年3月10日発売)でレコードデビューしてから50周年という記念すべき節目を迎える。既に発売が発表されている同ツアーのライブアルバム『Last Tour Live!our Days』(11月9日・10日 @東京国際フォーラムホールA公演の模様を収録)と合わせ、コンサートの女王・?橋真梨子ならではの最新ベストアルバム『「?橋」開店50周年』がアニバーサリー直前の3月8日にリリースされることもこの日発表になった。同作品は、コンサート活動50年の中で歌ってきたステージ歴代歌唱回数TOP15曲を1枚のアルバムにまとめた、まさに?橋が愛してやまない、そしてファンからも愛されてきた名曲で構成された究極のベスト盤で、既にベストセラーとなっている「?橋40年」(2013年発売)「?橋千秋楽」(2020年発売)に次ぐ“?橋”シリーズの完結編で、初回限定盤(CD + DVD)と通常盤(CDのみ)の2形態でリリースされる。また、『「?橋」開店50周年』トレーラームービーもYouTubeにて公開となっているのでぜひチェックして欲しい。


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高橋真梨子〈Mariko Takahashi Concert vol.44 2022 our Days – Last Date -〉
2023年1月24日(火)、25日(水)
福岡サンパレス

[セットリスト]
01. ありがとう
02. 遥かな人へ
MC
03. ジョニィへの伝言
04. 五番街のマリーへ
05. 陽かげりの街
06. 桃色吐息
07. ごめんね…
08. OLD TIME JAZZ
09. Unforgettable
10. EVERYTIME I FEEL YOUR HEART – 君と生きたい –

(休憩)

11. You don‘t know what love is
12. やさしい夢
13. はがゆい唇
14. フレンズ
15. オレンヂ
16. この気分が好きよ
MC
17. アナタの横顔
18. for you...
19. 海色の風 〜君住む場所へ〜

ENCORE
20. グランパ
MC
21. The Road 〜 エンディング


■2023年3月8日(水)リリース
高橋真梨子
『「?橋」開店50周年』

初回限定盤 CD + DVD VIZL-2150 5,500円(税込)
※WOWOWで21年に放送されたスタジオライブ8曲+TALKを収録。
通常盤 CD VICL-65850 3,300円(税込)

[収録曲]
〈CD〉※歴代歌唱回数上位順に収録
01. 桃色吐息
02. for you...
03. グランパ
04. はがゆい唇
05. ごめんね…
06. あなたの空を翔びたい
07. 五番街のマリーへ
08. ジョニィへの伝言
09. 遥かな人へ
10. フレンズ
11. 陽かげりの街
12. 流れる…
13. ハッピーエンドは金庫の中
14. 蜃気楼
15. ランナー

〈DVD〉
?橋真梨子 STUDIO LIVE 2020 “THE FIRST” with HENRY BAND
01. 桃色吐息
02. はがゆい唇
03. ジョニィへの伝言
04. 五番街のマリーへ
05. ?橋真梨子とヘンリーバンドの座談会
06. ごめんね…
07. for you...
08. やさしい夢
09. フレンズ
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