シンガーソングライター“
Uru ”が、1月30日(金)公開の映画『クスノキの番人』の主題歌として書き下ろした最新曲「
傍らにて月夜 」を収録したパッケージ・シングルCDが1月28日(水)に発売されています。
映画『クスノキの番人』は、巧みなプロットと深い人間描写で知られ、ミステリーからヒューマン・ドラマまで幅広いジャンルで読者の心を掴んできた日本を代表する小説家“
東野圭吾 ”による同名小説が原作。累計発行部数1億冊超を誇る東野作品の中で、本作は原作初のアニメーション映画化として大きな注目を集めています。
Uruが歌う主題歌「傍らにて月夜」は、作詞 / 作曲を清水依与吏、編曲を
back number が手がけた全面プロデュース楽曲。Uruがデビュー以前にback numberのカヴァー動画をYouTubeに投稿していたことがきっかけで現在のマネジメント所属、そこからメジャー・デビューへとつながった経緯もあり、本作は約10年の時を経て実現した特別な楽曲です。
1月14日に行われた完成披露試写会やアニメ・コラボレーションMV公開後には、「心震える作品」「ラストで涙が止まらなかった」「映像美と音楽が重なり、温かい余韻が残る」といった声がSNS上に数多く寄せられ、映画への期待は日に日に高まっています。
理不尽な解雇によって職を失い、将来への意志を持てずに生きてきた青年が、“クスノキの番人”として人々と向き合うことで少しずつ世界に色を取り戻していくその静かな変化と、言葉にされなかった感情の揺らぎに「傍らにて月夜」はそっと寄り添う楽曲となっています。
さらに、2月18日(水)にリリースされるUruの4thアルバム『
tone 』の詳細もあわせて発表されています。本作は前作『
コントラスト 』から約3年ぶりとなるフル・アルバムで、アートワークは写真家“吉良進太郎”が担当。洗練された繊細な彩りのあるヴィジュアルが、アルバム・タイトル『tone』が示す“声や感情の濃淡”を象徴する仕上がりとなっています。
そして、待望の4thアルバムにはとなる本作には、TVアニメ『
薬屋のひとりごと 』第2クール・オープニング・テーマ「
アンビバレント 」、
TBS系金曜ドラマ『
DOPE 麻薬取締部特捜課 』主題歌「
Never ends 」、映画『
雪風 YUKIKAZE 』主題歌「手紙」、back numberによる提供楽曲・映画『クスノキの番人』主題歌「傍らにて月夜」、フジテレビ系月9ドラマ『
風間公親-教場0- 』、映画『教場 Reunion』主題歌「
心得 」、映画『教場 Requiem』主題歌「今日という日を」、TVアニメ『
地獄楽 』エンディング・テーマ「紙一重」など、ドラマ / 映画 / アニメ / CMを彩ってきた数々の代表曲と、アルバム新曲として、「さすらいの唄」「ミラクル」の2曲のほかに、日本赤十字社の「『赤十字は、動いてる!』一緒なら、救える。」篇CM楽曲の「夜が明けるまで」も新たに収録され、バラードからアップ・テンポ、洋楽的アプローチまで、Uruの表現の幅と“声のトーン”の多彩さを存分に堪能できる全15曲を収録。それぞれの楽曲が、物語の登場人物や聴き手の人生の一場面に寄り添いながら、感情の濃淡や心の移ろいを丁寧に描き出す本作は、Uruが次のフェーズへと踏み出す現在地を刻んだ一枚となっています。
Uru本人はこのアルバムに対し「日々を過ごしていると、その日その日、その時間その時間で、心の色や温度も頻繁に移り変わりますが、このアルバムの曲たちが、その時の皆さんの心のトーンに優しく寄り添えたらいいなと思います」と語っています。
なお、アルバムは初回生産限定盤[映像盤]、初回生産限定盤[カバー盤]、通常盤の全3形態でリリース。初回生産限定盤[映像盤]には、Uru Tour 2023〈contrast〉東京・LINE CUBE SHIBUYA公演のライヴ映像を収録したBlu-rayが付属。初回生産限定盤[カバー盤]には、Uruがこれまで大切に歌い継いできたカヴァー楽曲と、新たにレコーディングされた楽曲を収録したDISC2を付属。これまでにリリースされてきた「青と夏(Mrs.GREEN APPLE Cover)」「エイリアンズ(キリンジ Cover)」「ランデヴー(シャイトープ Cover)」に加え、「瞳をとじて(平井堅 Cover)」「虹(菅田将暉 Cover)」「傷つける(クリープハイプ Cover)」「幸せな結末(大滝詠一 Cover)」「たとえば(さだまさし Cover)」の5曲は、本作のために新たに録音された新録音源となっています。
原曲への深いリスペクトを大切にしながらも、Uruならではの繊細な歌声と感情表現によって再構築されたこれらの楽曲は、オリジナルとは異なる表情をまとい、オリジナル楽曲とあわせて聴くことで、Uruというアーティストの声のトーンや表現の奥行きを、より立体的に感じることのできる1枚です。
また、2026年7月の大阪公演を皮切りに、アルバムを携えたホール・ツアー〈Uru Tour 2026「tone」〉の開催も決定。ニュー・アルバム『tone』早期予約者を対象としたチケット先行受付も実施されています。
映画『クスノキの番人』とともに響く「傍らにて月夜」、そしてアルバム『tone』、ツアーへと続くUruの新たなフェーズに注目です。
[コメント] 『クスノキの番人』の主題歌を歌わせていただけることになり、以前から拝読していた東野圭吾先生の作品であるということと、それをback numberさんに楽曲提供していただけるという、二つの喜びで胸が弾けました。 この作品の主人公である玲斗の生き方や、人としての成長のようなものを自分自身にも投影することで良い刺激をいただくこともでき、依与吏さんが作ってくださった素敵な曲と歌詞に、それをそのまま吹き込もうと思いながら歌わせていただきました。 人の感情は文字や言葉では伝えきれない部分がありますが、それをこの作品とこの「傍らにて月夜」を通して改めて受け取った気がします。 聴いてくださった方が、心に浮かんだ感情をそっくりそのまま大切にしたいと思えるような歌が歌えていたら良いなと思います。 ――Uru 生きれば生きるほど 生きるのが難しくなるのは なんでなんだ? と文句垂れながらも道を探す背中に、そっと手を添えてくれた『クスノキの番人』という作品に、僕自身が想像しうる最良の形で関わらせていただけて本当に嬉しいです。 back numberからメロディー、言葉、演奏という形で受け取った野暮な願いを、Uruちゃんが深く響かせつつ軽やかに歌い上げてくれたことで、アニメーションとしての『クスノキの番人』に重要な一色を添えられたのではないかな、添えられてたらいいな、と思っています。 ――清水依与吏 (back number)
back numberさんの楽曲カバー動画がデビューのきっかけにもなったというUruさんが彼らの楽曲で歌うというプランを聞いた時、『クスノキの番人』のテーマとも被るような気がしました。 「多幸感を持って映画館を出て欲しい」と言う話を清水依与吏さんにお伝えしたような覚えがあります。back numberのサウンドにUruさんの歌声が加わることで、非日常感が増し、夜空に浮かぶ月のように映画全体を優しく包み込んでくれるような印象を持ちました。 同時に、実家に電話しよっかな…という気持ちにも。自分にとって、そんな曲なのだと思います。 ――伊藤智彦監督 VIDEO
©東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会