3月1日（水）にリリースとなる、矢野顕子と宇宙飛行士の野口聡一がタッグを組んだコラボ・アルバム『君に会いたいんだ、とても』の全貌を紹介したティザー映像が公開されています。

　NASA（アメリカ航空宇宙局）や宇宙情報のウェブ・サイトを頻繁にチェックし、宇宙に思いを馳せるミュージシャンとしても知られる矢野顕子が2020年2月、野口飛行士に「宇宙で自由に詞を書いて下さい。私が曲をつけます」と提案。同年11月16日に野口飛行士は宇宙に飛び立ち、2021年5月2日に地球に帰るまでの約半年間に14曲の詞を完成させ、帰還後に詞を受け取った矢野顕子が作曲・弾き語りをして生まれたのが、本アルバム『君に会いたいんだ、とても』です。このたび公開となったティザー映像では、この世界に類をいないアルバムの全貌が貴重映像とともに紹介され、作品の世界観が伝わるものとなっています。

　作品の詳細はアルバム・ジャケット写真と合わせて、スペシャル・サイトでも公開。パッケージは完全生産限定盤のみのリリースとなり、宇宙と地球を音楽で繋ぐ全14曲のCDにスペシャル映像満載なBlu-rayが付属。Blu-rayには矢野顕子の音楽監修による、野口聡一が宇宙からの映像に合わせて詞を朗読したリーディング・ビデオの収録、収録曲「ここにある地球(ほし)」「ドラゴンはのぼる」の2本のMV、さらに矢野顕子・野口聡一の本作のために撮影した貴重なインタビュー映像も収録されます。

　また、アルバム『君に会いたいんだ、とても』を対象店舗にて予約・購入すると、先着でオリジナル特典もプレゼントされます。ビクターオンラインストアではこのCD発売のために特別に制作したミッションパッチワッペン、タワーレコード全国各店 / タワーレコード・オンラインではミッションパッチ風ステッカーA、Amazon.co.jpではミッションパッチ風ステッカーBが用意されています。

　なお、アルバム発売を記念したコンサート〈矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。『君に会いたいんだ、とても』〉が、3月24日（金）と25日（土）の2日間、東京・大手町三井ホールにて開催されることも決定。詳細はスペシャル・サイトをご確認ください。