静岡発、小細工なしであなたと100%で向かい合う“真っ向勝負なロック・バンド”
Atomic Skipperが、メジャー・デビュー作となるフル・アルバム『Orbital』を5月24日(水)にリリースすることを発表しています。
Atomic Skipperは静岡県浜松市出身のロック・バンドで、メンバーは中野未悠(vo)、神門弘也(g,cho)、久米利弥(b,cho)、松本和希(ds,cho)の4名構成。2014年4月学生時代に結成し、地元・静岡を中心にライヴ活動を展開しています。2018年3月に1stシングル「貴方が眠る頃に」を発表後、メンバーチェンジを経て、2019年3月に松本が加わり現体制へ移行。2020年1月自身初の全国流通盤となる1stミニ・アルバム『
思春を越えて』をリリース。2021年に2ndミニ・アルバム『
人間讃歌』をリリースし、2022年春には同作品でCDショップ大賞の東海ブロック賞を受賞。その後も、初の東京・日比谷野外大音楽堂でのライヴ、京都大作戦前夜祭、Zeppクラスでのライヴ、アリーナ・クラスのバンドとの対バンで大舞台を経験するなど、周囲の期待を超えた急加速で進化を続けています。
メジャー・デビューの発表は、2月26日(日)に東京・恵比寿リキッドルームで行なわれた、自身初となる主催フェス〈閃曲万頼FESTIVAL〉内で発表されました。
Atomic Skipperは主催フェスのトリを担い、aフェスに参加した盟友と言えるバンドたちに見守れながら、圧倒的熱量のライヴ・パフォーマンスで会場を沸騰させました。コロナ後初めて、一部の楽曲でシンガロングが解禁になったこともあり、過去類を見ないほど会場の熱気が高まり、ボルテージが最高潮に達した中、ライヴ本編が終了。
アンコール冒頭、ステージ上に謎のスクリーンが登場すると、Atomic Skipperの軌跡を辿った映像が映し出され、映像の最後にメジャー・デビュー・フル・アルバム『Orbital』のリリースが発表されました。
客席からは思わず歓喜の声があがり、鳴りやまない拍手と共に精一杯の祝福でフロアが沸く中、スクリーン越しにメンバーが登場。静寂が生まれたその瞬間、ヴォーカルの中野が歌い出し、突如初披露となる新曲の演奏がスタート。激情、シンガロング、疾走感というAtomic Skipperが武器としてきたものが余すことなく込められた、優しくも力強いメッセージに思わず胸が熱くなる最高のエール・ソングをオーディエンスに届けました。
初披露後、中野がこれからのバンドの未来への決意を語り、最後にバンドの代表曲である「ロックバンドなら」を演奏してライヴが終了。記憶に残るメモリアルなライヴは、大興奮の中、閉幕しました。
終演後には、会場に新ヴィジュアルが大きな幕とともに掲示され、興奮冷めやらぬファンが列をなして、新アーティスト写真をバックに記念撮影をする姿も多く見られ、今後の活躍にさらなる期待が高まっています。
ライヴ終演と同時にオフィシャル・サイトや各種SNSなども新ヴィジュアルをベースにリニューアルされています。
[Atomic Skipper コメント]この度、Atomic Skipperはユニバーサルシグマからフルアルバム「Orbital」をリリースします。
正直、夢だったメジャーデビューができることへの嬉しい気持ちはありますが、この事実を一緒に喜んでくれる人がたくさんいる、浮かんでくる顔がたくさんある、それが何よりも誇りに思います。
全ての出来事が正解だった、わけではないかもしれないけど、目の前のことを一つ一つ、歌にして、音にして大事に大事に繋いできた先で、この道のりを君と共に、正解にすることができたことが本当に嬉しいです。
しっかり前を見て、でもたまには後ろを振り返り、横にいる君のことをちゃんと守れる様に、そばにあるものをこれからも大事にしていきます。
ただ、小さいとそばにいられる人は少なくなってしまうから、どんどん大きくなる。
そのためのメジャーという一歩。
君と歩み始めます。
これからも宜しくお願いします。――中野未悠 (Vo)Atomic Skipperはユニバーサルシグマから、1st full album「Orbital」をリリースし、メジャーデビューすることになりました。
引き続き、BUNS RECORDSとも手を取り合い、自分の心で選んだ人達とこれからの道を歩んでいきます。
ユニバーサルチームと最初に仕事をしてから何度も夜を共に越え、衝突したり、笑い合ったり、飲み過ぎて吐いたり、同じ志と熱量で戦ってくれる大人を見つけられた事がとても嬉しいです。
俺は
変わらずに頑張ります
とは言えなくて
確実に進んでいく中で、Atomic Skipperは限りなく良い方向へ変わっていくと思います。
進化と言えば聞こえは良いかもしれません。
が、全てが同じではこれからの夢は叶えられないと思っています。
だからこそ、
変わっていく僕たちと
日々生き抜き、変わっていく貴方と
変わらない関係でずっといられることを願っています。
俺はAtomic Skipperのギターとして、貴方に出会えて良かった。
これからも期待していて下さい。
それら全てに応えて見せます。――神門弘也(Gt.cho)バンドを結成して今年で9年、この度Atomic Skipperはユニバーサルシグマからフルアルバム「Orbital」をリリースし、メジャーデビューをします。
始まりは十数年前、本当はギターがやりたかったのに間違えてベースを買ってしまった馬鹿な少年は、いつの間にかバンドを結成し、勤めていた会社を辞めていました。
バンド人生において過去を振り返ることはあっても後悔したことは一度もありません。
今までの出会いや決断、その全てが自分達を形成して、いつの間にか4人だけのバンドでは無くなりました。
BUNS RECORDS、ユニバーサルシグマ、そして貴方達、いろんな想いを背負って僕達は進み続けます。
これからのAtomic Skipperもよろしくお願いします!!
あの時間違えてベースを買っておいて良かった。――久米利弥(Ba.cho)この度、僕たちAtomic Skipperはユニバーサルシグマからメジャーデビューすることになりました。
僕がこのバンドに入ったのはBUNS RECORDSに所属することが決まったタイミングでした。そこからたくさんライブして、たくさんの仲間と旅して、今回皆さんにこれをお伝えできる日が来ました。
これから先をユニバーサルシグマとずっと一緒に支えてくれたBUNS RECORDSと地元磐田FM STAGE、静岡UMBER、全国各地のライブハウス、そして皆さんと過ごして行ける事とても嬉しく思います。
そして変わらず静岡から色んな街にライブしに行きます!!
これからもよろしくお願いします!!――松本和希(Dr.cho)
■2023年5月24日(水)発売
Atomic Skipper
『Orbital』