Osteoleuco、
MGFとして活動するKEISUKE SAITOが、12月20日(水)にインスト・トラック「心雪」をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタル・ディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
KEISUKE SAITOは、オルタナティヴ・ユニット“Osteoleuco”、ラップ・クルー“MGF”の牽引者であり、2022年からは画家としての活動もスタートさせるなどマルチな活動を続けています。
今作「心雪」は、前回リリースしたクリスマス・トラックとは打って変わり、和の雰囲気を持って冬を表現したインスト・ビートに仕上がっています。ローファイ・ヒップホップやエレクトロ、アンビエント、さらにはメディテーション・ヒーリングなどの要素が盛り込まれたオリジナリティあふれる1曲。静けさと儚さの中に強い志を感じる日本独特なムードがビートを織り成しています。
タイトルの「心雪」はインスタグラムでリスナーから候補を募り、その中から採用されたもので、楽曲はもちろん、自身が描くジャケット・ワークにも注目です。
[コメント]最近仕事を始める前に座禅をよくするのですが、その時のムードを音で表現しました。
ピアノソロはフリースタイルで一発録りです。禅の影響かどこか日本的な、和な空気が響き渡りました。タイトルはインスタグラムでリスナーが付けてくれました。冬の夜のほんのり寂しい心に、そっと優しく積もる雪。今年は暖かいので雪景色は見れないかもしれませんが、この曲を聴いている時は柔らかい雪が包み込んでくれる気がします。制作はmaschine mk2のみです。――KEISUKE SAITO