バーチャル空間でアーティストがパフォーマンスを行う、メタバース音楽フェス〈META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ〉。この度、本イベントに出演するアーティストの第2弾を発表。先日、YouTubeの生配信やゲーム実況などで人気を誇るバーチャルYouTuber“名取さな”、バーチャル・シンガー業界で勢いを増す“KAMITSUBAKI STUDIO”からバーチャル・ラップ・シンガー“春猿火”（はるさるひ）とバーチャル・ロック・シンガー“幸祜”（ここ）の出演情報が発表されましたが、残りの14組のアーティストが公開されました。

　〈META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ〉は、バーチャル空間上に、“ライヴの聖地”とも呼ばれ2020年9月に惜しまれつつ閉館した「赤坂BLITZ」を再現＆リニューアルし、計16組のバーチャル・シンガーを集めて実施されるバーチャル空間上での音楽フェス。3月30日（土）から4月20日（土）の毎週土曜日で計4回、バーチャル空間で様々なユーザーと交流できるソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上のバーチャル空間で実施されます。対応するデバイスがあれば、なんと無料でライヴを観ることが可能。さらに、その様子をYouTubeでもライヴ配信予定です。

　1日目は、潮成実、CROWK、PHAZE、八月二雪が出演。VRChat上での活動や音楽ライヴ経験のあるアーティストがそろいました。VRChat住民と共に、一気にイベントの熱気が高まることは必至。普段、VRChatに馴染みがない方も彼らのパフォーマンスに浸っていただきたいところです。

　2日目は、00A5AC、浮遊信号、曇音ルカ、ViANKiEが出演。YouTubeをメインに活動するバーチャル・シンガーで、歌唱力が高くネクストブレイクを感じさせる面々がそろいました。VRChatでどのようなパフォーマンスを見せるのか必見です。

　3日目は、いむ電波.wav、メトロミュー、somunia、長瀬有花が出演。チル系のアーティストがそろいました。ゆったりとしたテンポの音楽で、くつろぎながらVRChatの世界を楽しんでいただきたいところです。イベント運営チームも、この日は熱い！と思わせる4組がそろっており、要注目です。

　最終日も4組のアーティストが出演。出演発表済みの春猿火＆幸祜が、最終日でのみ使用されるAKASAKA BLITZ屋内のメインステージでのトップバッターを務め、名取さなが本イベントのトリを務めます。2番目に歌唱するアーティストの詳細はイベント当日に明らかとなります。ぜひその瞬間に立ち会ってください。3番目の歌唱アーティストはキヌ。VRChatの世界で、空間全体に大きな仕掛けを施し音楽への没入体験が楽しめる“パーティクル・ライヴ”で、参加者の心に刺さるパフォーマンスを続けてきたキヌがどのようなパフォーマンスをするのか。VRChat出身アーティスト代表として最終日のステージに舞い降ります。

　以上、計16組のアーティストが出演し、4日間にわたって開催される〈META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ〉を盛り立てます。新しい才能が解き放たれる瞬間をぜひ目撃してください。

　また、〈META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ〉の開催を記念して、公式グッズの販売も開始。キー・ヴィジュアルのデザインを使用したTシャツ・缶バッジ・キーホルダーや、イベントロゴがあしらわれたペンライトを販売します。普段の生活でも使用できるグッズと、VRChatなどのメタバース空間で使用できるデジタルグッズをそれぞれそろえています（※ペンライトはデジタルグッズのみ）。

　さらに、一部のアーティストに限定して、アーティストの画像入りグッズの販売も決定。〈META=KNOT 2024 in AKASAKA BLITZ〉限定のグッズになるので、アーティストのファンは必見です。ぜひお手元に思い出として残してもらい、当日はイベントグッズを着用して、一緒に盛り上げてください。