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Nenashi、1stアルバムのリリース・パーティーにAile The Shota・Sincereの出演決定

Nenashi   2024/04/24 12:17掲載
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Nenashi、1stアルバムのリリース・パーティーにAile The Shota・Sincereの出演決定
 ベールに包まれた存在にも関わらず、先入観なしに“音”に反応した音楽ファンや関係者の間で瞬く間に火がつき、毎シングルごとに鮮烈な印象と衝撃を与えてきたNenashiが、1stアルバム『Found in Tokyo』を4月24日(水)にリリースしています。

 アーティスト名の由来“根無し草”の通り、さまざまな国に滞在、世界中で受けた価値観、インスピレーションを反映させたシングル作品をリリースしてきたNenashi。これまでに、450万回再生越えしたフランスの国民的ラッパー、ホーカス・ポーカスの20sylとコラボした「Be(Vis ta Vie)」、イスラエルの歌姫、J・ラモッタ・すずめとコラボした「Gonna Be Good」、タイでいま最も勢いのある3ピース・ファンク・ロック・バンド“FORD TRIO”、そしてグラミー賞にノミネートされ、ロバート・グラスパーテラス・マーティンマーカス・ギルモアらと共演するアメリカの実力派ラッパー、Mike Larry Drawとコラボした「Unlikely Soul」など、各国の豪華アーティストをフィーチャー。Nenashiの原点である“世界中を旅する”というテーマのもと、まさにボーダレスなコラボを経て、長い旅がようやくアルバムという形で節目を迎えます。

 これまで素顔やアイデンティティーを公表してこなかった、300万回再生越えとなったヒット曲「Scars」で遂に日本のシンガー“Hiro-a-key”であることを同時に発表。Hiro-a-keyとして活動し、キャリアを築いてきた東京、そして“純粋に音楽だけを聴いてほしい”という思いからNenashiというプロジェクトをスタートした東京、世界を行き来しながらも、“東京でみつかったもの”という思いがアルバム・タイトル『Found in Tokyo』に込められています。

 リード曲は日本人の父とジャマイカ人の母を持つラッパー、Daichi Yamamotoがジョイン。メリハリのあるビートをまるく包み込むような温かみのある相方、Kibunyaのトランペット、ラップと歌唱を自由に行き来する軽妙なDaichiのラップ、空を舞うようなNenashiの歌声。“いつでも味方だから、呼んでくれ!”とリスナーを包み込むような力強いメッセージと、初めて日本語を取り入れたNenashiの歌詞にも注目です。

 限定版はカヴァー・アルバム『“At the Crib” Cover songs by Nenashi』を付属した2枚組。プリンス、ファレル、シャーデーボビー・コールドウェルエド・シーランといった本人が敬愛するアーティストたちの名曲をセレクト。クラシカルな名曲たちがNenashiのフィルターを通して生まれ変わる、新解釈なカヴァー曲集も必聴です。

 シンガーとしての歌唱だけでなく、ラップ、ヒューマン・ビート・ボックス、サンプラーなどさまざまなスタイルをみせながらも、Chara加藤ミリヤAile The Shotaといった国内外のアーティストのアレンジ、プロデュースも手がけ、またオーディオ・ブランド「Beats」のスペシャル・ムービーのテーマ曲を手掛けるなど多彩に活動を広げるNenashi。デビュー・アルバムにして集大成、満を持して全方位の音楽ファン、世界に届ける1枚がここ“東京”で完成しました。

 また、5月17日(金)に東京・コットンクラブにて開催されるリリース・パーティーの豪華ゲストとしてAile The Shota、Sincereの出演を発表。

 さらに、今回のリリースを記念して〈origami SAI 2022 Tokyo〉より、「Gonna Be Good」のライヴ映像を公開。オリジナル楽曲ではJ・ラモッタ・すずめが歌っている女性パートを、このライヴ・ヴァージョンではNenashiが圧倒的な歌唱力でパフォーマンスしています。

[コメント]
デビューシングル「Lost In Translation」から約5年。
1stアルバム『Found In Tokyo』をリリースする事になりました。
音楽をそのまま聴いて貰いたいと正体を隠してスタート、世界に向けて発信し、リリースしてきたシングルは多くの国の人に聞いてもらえました。
コロナを経て、アイデンティティーを明かしましたが、改めて振り返ると「Tokyo」で見つけてもらい、変わりゆく「Tokyo」で築き、発信し続けてきた集大成のアルバムになったなと思います。
「根無し草」の名の通り、色んな国の文化や言語、価値観に触れ、それを音楽に取り入れたいなと試行錯誤し、このアルバムも日本、アメリカ、フランス、イスラエル、タイのアーティストとコラボできた事を嬉しく思います。そして、これからもテクノロジーを駆使して、更に国境を超えたコラボが待っていると思うと、夢は広がります。

今回のアルバムは、
「Lost In Translation」=すれ違い
「Satellite Lovers」=遠距離恋愛
「Be (Vis ta Vie)」=そのままでOK
「Gonna Be Good」=未来への希望
「Scars」=傷付いて強くなる
「Take Me Back」=子供の頃の夢
「Unlikely Soul」=内なる美
「Say My Name」=困ったら呼んで
「Pickin’」=相応しい愛が見つかるよ
「Work Song」=仕事頑張ろ
「Sunny」=週末待ち遠しい

など様々なシチュエーションも前向きに歌い、相方であるKibunyaと共に、Soul, R&B, HipHop, Jazz, Electro等を軸に、トランペットやシンセの音色やコーラスワークにもこだわりました。
エンジニア yasu2000の力添えもあり、世界に通じる独自のサウンドを作り出せたと思っています。
そして、1stシングルから各曲のイメージをジャケで表現し、MVなど色んなアイデアを落とし込んだくれたデザイナー、カメラマンのSachiko Yamadaも最高です。
「遠くへ旅する程、いい曲が描ける」とorigamiのスタッフに言ってもらったこともありました。
このアルバムを経て、より遠くへ行って歌を届けたいです。

――Nenashi

Say my nameからDestiny’s Childを思い出したのでそこから歌詞に取り掛かりました。
誰かに向けて書いたはずが歌詞が自分に向いて来た感じがします。
サビのコーラスワークとかカッコよくて勉強になりました。
誘って頂き有り難うございました&リリースおめでとう御座います。

――Daichi Yamamoto



Nenashi “Found in Tokyo”〜Release Party at COTTON CLUB
2024年5月17日(金)
cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/nenashi

アルバム特設サイト
hiro-a-key.net/nenashi-found-in-tokyo
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