岩永洋昭の卒業により4月1日から3人体制となった純烈が、4月11日に千葉県松戸市の「森のホール21」で全国ツアー〈純烈コンサート2025〉をスタートさせました。

　「プロポーズ」「純烈のハッピーバースデー」「夢みた果実」などのNHK紅白歌合戦で歌唱した代表曲の他、4月23日（水）に3人で再レコーディングした最新曲「奇跡の恋の物語」など全17曲を披露。

　また、3人になっても歌唱中に客席へ降りて客席を回る純烈名物、通称・ラウンドも健在で、3人の初陣を見届けようと集まった約1800人を喜ばせました。

　リーダーの酒井一圭は「デビューから15年経って、お客さんも俺たちも若くはないし、一期一会かもしれない日々を過ごしてきた。毎日、なんとか純烈にパワーをもらおうと来ている人が必ずいるはずだと思って、何人組になろうと純烈らしさを失わず頑張っていきたいと思っています。3人になっても大目標は変わらず、紅白歌合戦です！」と宣言しました。

　同ツアーは11月末まで全国各地で開催予定となっており、1日2公演の場合は昼夜で10曲以上が変わるというボリュームたっぷりの内容になっています。