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多和田葉子と細川俊夫による新作オペラ『ナターシャ』、新国立劇場にて世界初演

細川俊夫   2025/04/16 12:34掲載
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多和田葉子と細川俊夫による新作オペラ『ナターシャ』、新国立劇場にて世界初演
 著作が30ヵ国語以上に翻訳され世界的な評価を得る作家の多和田葉子と、日本を代表する作曲家の一人である細川俊夫がそれぞれ台本と作曲を手がけたオペラ『ナターシャ』が、8月11日(月・祝)から8月17日(日)まで、東京・新国立劇場オペラパレスで世界初演されます。

 『ナターシャ』は、新国立劇場の大野和士芸術監督による日本人作曲家委嘱作品シリーズ第3弾。地球環境をテーマに、日本語、ドイツ語、ウクライナ語などの多言語によって、現代文明と人間の始原の姿が対比されていきます。ドイツを拠点にする多和田は、ドイツで作曲を学び活動していた細川と親交が深く、日本初の多言語オペラを創ろうという細川の誘いに「脳に電光が走った」といいます。

 物語は、母なるものを求め地底への入口を探すアラトが、故郷を追われ彷徨うナターシャと出会うところから始まります。言葉が通じないながら名を伝えあった二人の前に、メフィストの孫と名乗る男が登場。二人はメフィストの孫に誘われ、海辺から森へ、そして現代のさまざまな地獄をめぐり、旅の終わりに新しい世界と愛を見つけます。

 出演はイルゼ・エーレンス(ナターシャ)、山下裕賀(アラト)、クリスティアン・ミードル(メフィストの孫)ほか。演奏は大野和士指揮東京フィルハーモニー交響楽団新国立劇場合唱団

 また、公演関連イベント「新作オペラ『ナターシャ』創作の現場から 台本:多和田葉子に聞く」が、東京・新国立劇場 中劇場で5月15日(木)に開催されます。料金は無料、新国立劇場のウェブサイトにて事前申し込みを受付中です。
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