京都発のオルタナティブ・エレクトリニック・グループ”Sawa Angstrom(読み: サワ オングストローム)”が、5月28日(水)にSACRA MUSIC よりニュー・デジタル・シングル「RIDE」をリリース。
Sawa Angstromは、
児玉真吏奈を中心に吉岡哲志、浜田淳の3人で結成され、メンバー全員がそれぞれ独自にシンセサイズした音を駆使し、ヴォーカルを含む様々な音をチョップして再構築したトラックスタイルを主軸に、ブレイクビーツ、アンビエント・テクノ、チルポップ、クリックハウスなどをオーバーレイさせたオルタナティブなエレクトロニックスタイルが特徴。これまでSACRA MUSICのゲーム音楽プロジェクト“SACRA GAME MUSIC”とのコラボレーションを行い、「BUBBLE!」はSpotify on PlayStation®の企画で大きな話題になり、前作「NNN」は“Sawa Angstrom 史上最強のバンガー”と評され、DJ / シンガー・ソングライター / 音楽プロデューサーの
YonYonをフィーチャーしています。
「RIDE feat. xiangyu」は、ラップ、テクノ、ベースミュージックをベースに、幅広い音楽を展開している話題のアーティスト“
xiangyu(読み:シャンユー)”をフィーチャリング・アーティストに迎えた意欲作。Sawa AngstromのOfficial YouTubeチャンネルでは、同曲のミュージック・ビデオも公開しています。Sawa Angstrom が「RIDE」という楽曲を通じて発信する音楽世界観や雰囲気を、どこかシュールでコミカルながらもその高い芸術性を感じる事が出来る映像作品に仕上がっています。
[コメント]xiangyuさんと一緒に制作した時間を思い出すと、ほんとうに楽しく、愛しいコラボレーションでした。
理解されないだろうとはじめから説明を避けたり、分かってほしくて一生懸命話したけど共感を得られなかったり、変な形のまま理解されてしまったり。。。
いろんな寂しさやモヤモヤを抱えたまま自分なりのフォームで人生の波にライドしていくうたです。
この曲を聴いてラフな気持ちになってもらえたら嬉しいです!――Sawa Angstrom・児玉真吏奈xiangyuさんと一緒に制作できて最高でした。
この曲はSawa AngstromではめずらしくHouseっぽい感じの曲で作り出しました。
そしてxiangyuさんとのやりとりの中どんどん進化していくなか、新しい感じのトラックになったと思います。
歌詞の世界観もそれぞれの想いが詰まっています。聴いてくれる人もそれぞれの受け取り方でキャッチしてもらえたら嬉しいです。
そしてそれぞれの踊り方でダンスしながら人生をライドして行きましょう!――Sawa Angstrom・浜田淳最初はふんわりとUKガラージっぽい曲をイメージして作り始めたデモトラックですが、
乗せて頂いたxiangyuさんのラップや歌詞を聴いて曲の方向性やディティールが一気に広がりました。
一緒に曲が作れて録音や撮影も楽しかったです。リリースできて最高です!――Sawa Angstrom・吉岡哲志Sawa Angstromさんと制作しようと話してから、頂いたテーマで中々歌詞が書けず何年も寝かしてしまいました・・!
それでも待ってくださりようやく世の中に放出できることうれしく思います。待っててくださったみなさん本当にありがとう。
この社会の泳ぎ方が分からなくなってしまい溺れかけることがよくあります。
自分なりのフォームに不安を覚えることもあるし、隣の芝生がめっちゃ青く見えることもしょっちゅうある。
そんな日々の背中を押せるような、一緒に駆け抜けれるような楽曲となっていればと思います。
今日もこの海を乗りこなしていこう、一緒に!――xiangyu