9月3日(水)に
レディー・ガガが新曲「The Dead Dance」をリリース。そして9月4日(木)早朝には、世界的監督
ティム・バートンが手がけたミュージック・ビデオも公開されています。
レディー・ガガとティム・バートンの初コラボ作品となった当ミュージック・ビデオは、「人形島」で名の知れるメキシコの「ラ・イスラ・デ・ラ・ムネカス」で撮影されました。モノクロの映像と鮮やかなビビットカラーが交錯するシネマティックなビデオは、不気味な人形のイメージとレディー・ガガの圧倒的なパフォーマンスを織り交ぜて展開されます。ビデオはガガとマイケル・ポランスキーが、バートンとナタリー・テスタとともにプロデュース。衣装はコリーン・アトウッドが手がけ、パリス・ゴーベルが振付を担当し、コーリー・ベイカーによる振付もフィーチャーされています。
ガガがアンドリュー・ワットとサーカットと共にプロデュースした「The Dead Dance」は、リリースと同時にNetflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2 パート2でもフィーチャーされました。ガガは同作で、ロザリン・ロットウッド役としても出演しています。
ガガは「『ザ・デッド・ダンス』のインスピレーションは失恋だった。この曲は、別れたときに感じる感情について描いているの。関係が終わることで、愛に対する希望を失ってしまうような気持ち。だけど、この曲にはすごくクールでファンキーなビートがあるの。そこから、この曲はただの失恋ソングじゃなくなる。辛いことを乗り越えたあと、友達と一緒に楽しむことについての曲になるのよ。みんなに聴いてもらうのが待ちきれないわ」とコメントしています。
Andres Arochi