ニュース

緑黄色社会、新曲「My Answer」がドラマ『緊急取調室』主題歌に決定 シングル・リリース&先行配信も

緑黄色社会   2025/09/26 12:33掲載
はてなブックマークに追加
緑黄色社会、新曲「My Answer」がドラマ『緊急取調室』主題歌に決定 シングル・リリース&先行配信も
 緑黄色社会の新曲「My Answer」が、10月16日(木)より放送されるテレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』主題歌に決定。

 『緊急取調室』は、天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気ドラマ。

 ドラマ4作品(2014年1月期2017年4月期2019年4月期2021年7月期)、ドラマスペシャル2作品(2015年8月、2022年1月)を経て…12年の歴史を誇る本シリーズが、ついに完結へ――。連続ドラマ・第5シーズンでは、有希子ら鉄壁の取調べチーム=“キントリ”が久々にして待望の再結成。12月26日(金)公開のシリーズ完結編『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、〈シリーズ史上最強の被疑者たち〉に立ち向かいます。

 「My Answer」は、テレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』主題歌として書き下ろされた楽曲で、作詞を長屋晴子(vo)、作曲を穴見真吾(b)が担当。理想の明るい未来と、後悔を残すかもしれない現実。その狭間で、自らの選択を“答え”として生きていく、そんな人間の性を描いた楽曲で、感情を掻き立てるように、時に穏やかに包み込むストリングスとシンセサウンド、そして緑黄色社会の隙間感のあるバンドアンサンブルが、その葛藤をやさしく後押しします。アカデミックな世界観の中で、聴く人それぞれの背中をそっと押す一曲に仕上がっています。

 なお、緑黄色社会が『緊急取調室』ドラマ・シリーズの主題歌を担当するのは、2021年放送の第4シーズンに続き2期連続となります。

 また、11月12日(水)には自身10枚目となる同曲を表題としたシングルがリリースされることも明らかになりました。

 さらにCDリリースに先駆けて、表題曲「My Answer」が10月24日(金)に先行配信されます。カップリングには、12月26日(金)公開予定の劇場版『緊急取調室 THE FINAL』主題歌として書き下ろされた「さもなくば誰がやる」も収録。こちらは作詞作曲を長屋晴子が担当。“キントリ”チームがこれまで積み重ねてきた情熱や想いを代弁するかのようなメッセージが込められた歌詞を、最初の一音から最後の一音に至るまで息をつかせない緩急が巧みに織り交ぜられたオルタナティヴな空気感をまとうサウンドに乗せた、緑黄色社会の新たな一面を提示した楽曲。

 初回生産限定盤は、今年2月に開催された『Channel U』リリース記念スペシャル生配信ライヴ〈Channel U Live Streaming〉を収録したBlu-rayが付属されます。

[コメント]
今回の連続ドラマの主題歌「My Answer」も、再び緑黄色社会の皆さんが担当してくださることになりました。本当にありがとうございます。
緑黄色社会の皆さんには、4th SEASON(2021年)・劇場版と、歌詞含めて「緊急取調室」の世界観に寄り添った曲を制作してくださっていて、本当に感謝しています。
劇場版の主題歌「さもなくば誰がやる」も、今回の主題歌「My Answer」も、被疑者や被害者に向き合うキントリチームの心情、正義や正しさの狭間で揺れる私たちの思いを丁寧に汲み取ってくださっていて、本当に素敵な曲です。きっと大変な御苦労で作って下さったのだろうなとありがたく思っています。
「My Answer」が番組の最後に流れることを、私自身もとても楽しみにしていますし、この曲にふさわしい作品にしたいなぁと。どの場面で流れるのか、どういう表情から流れるのか、きっと観てくださる方にも楽しんでいただけるのではないかなと思います!
緑黄色社会のファンの皆さんにも楽しみにしていただける素晴らしい楽曲ですので、ぜひ、ドラマもご覧ください!!

――天海祐希

今回も心のこもった楽曲を、ありがとうございます!!
緑黄色社会のみなさまにはシーズン4からお世話になっておりますが、いつも心に沁みる歌詞と楽曲をご提供いただき、今回も楽曲が届くのを皆で楽しみにしておりました。
そして、届いた『My Answer』!!
聞かせていただき「緊急取調室」のラストに流れるところが瞬時に想像できました!もうピッタリです。シーズン5と一緒にお届けできるのが今から待ち遠しいです。
キントリのメンバーはいつも被疑者をマル裸にすべく力を尽くしますが、そこで明らかになる事実は必ずしも嬉しいことばかりではありません。むしろ、どうしてその被疑者が犯罪に手を染めてしまったのか、、、事件が起こる前に救いたかった、、、というやるせない思いを抱えながら、被疑者に対峙してきました。
それでも、自分たちに託された『真相を明らかにする』というミッションを諦めず、芯を貫きながらも、その心の中では揺れ動く登場人物たちの姿が『My Answer』に重なります。
楽曲に負けない、素晴らしいドラマになるよう、スタッフ一同制作してまいります。

――三輪祐見子(エグゼクティブプロデューサー)

大人になるほど重たくなる選択肢。選びたい。選べない。選ばれたい。選ばれたくない。現実を知ってしまったから選び難い道がある。どこか冷静で感情だけでは動けない自分がいる。そんな葛藤こそが、いじらしい人間特有の感情のように思います。
どんな結末になろうとも、散々悩んで辿り着いたものならば、それは強い答えなのだと信じていたいです。

――緑黄色社会

拡大表示



©テレビ朝日

■2025年11月12日(水)発売
緑黄色社会
「My Answer」

予約はこちら
erj.lnk.to/LLvz9Q

『緊急取調室』
www.tv-asahi.co.jp/kintori>
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子
[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク
[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT
[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム!
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015