2006/07/20掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
轟音、というと“うるさいだけの音”と思われがちですが、ロックの世界では
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド以降特に“轟音”に重要な意味をもたせた音が多々登場しています。本日20日に発売されるCDジャーナル8月号(写真)では、音楽ファンにとっては意外と身近で、でもちょっぴりエキセントリックな轟音賛歌の特集『轟音えくすたしー★the ecstacy of silent roar』をお送りいたします!
“ノイズ・インダストリアル”、90年代からの“ポスト・ロック”や“音響系”の流れがあり、またジャズや現代音楽でもそのカオティックな陶酔感が支持される、轟音ワールドをご堪能あれ。
8月号ではまた、映画『嫌われ松子の一生』で女優にも挑戦した
BONNIE PINK、モーツァルト・プロジェクトが話題の
アンネ=ゾフィー・ムター、音源を続々リリースする
PE'Zへの巻頭カラー・インタビューも掲載。はたまたいよいよ
応募締め切りも間近、8月8日に行なわれるイベント“CDJピアノナイト2006”出演アーティストによる開催記念対談も収録。もちろん推薦&注目盤・厳選100点レビューと新譜試聴記700点の強力CD紹介、DVDレビューなど注目&お馴染みのコンテンツもあります!今月も多彩な内容で、あなたの豊かな音楽&映像生活を強力にサポート! ぜひともお手元に。