ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、
大宮エリーをトリビュートする番組『J-WAVE SPECIAL A TRIBUTE TO ELLIE OMIYA 〜生きているということ〜』を、11月24日(月・振休)20:00より放送します。J-WAVEがアーカイヴしている過去の音源と親交の深いゲストの声を交えて、大宮エリーの創作活動とその感性に触れていく90分の特番です。
今年4月23日、49歳の若さでこの世を去った大宮エリー。体調についてほとんど語らずにいたため、多くの人にとって突然の別れとなりました。
作家、画家、映画監督、舞台演出など多彩な表現を行いながら、常に“生きること”や“人の心の機微”をやさしく見つめ続けたアーティストでした。
11月21日から始まる大宮エリー回顧展『生きているということ』の開催にあわせ、J-WAVEでは、大宮エリーと交流のあった方々の話やコラボレーションによって作られた音源を紹介しながら彼女が伝えようとしてきたメッセージをたどる特別番組を制作、放送します。
ラジオを愛し、J-WAVEでのレギュラー番組はもちろん、イベント制作や多くの番組ゲストとして出演いただいた大宮エリーへのトリビュートとなります。
番組では、
おおはた雄一、
原田郁子、土井善晴、千原徹也、
小山登美夫など、大宮エリーと親交があった方々のコメントや
ハナレグミ、
TOSHI-LOWなどと大宮エリーが共演した音源も放送予定です。
「それでいいんだよ」という言葉に象徴される、大宮エリーのメッセージをあらためてリスナーへお届けします。どうぞお聴き逃しなく。
なお、放送はradikoのタイムフリー機能にて、オンエアから1週間聴取可能です。