“嘘だらけで、矛盾だらけな日常を歌う”東京発4ピース・ギター・ロック・バンド、
ヤングスキニーが、2026年2月17日(火)に開催する自身最大規模の日本武道館公演に先駆け、メジャー3rdフル・アルバム『理屈で話す君と、感情論の僕』を2月11日(水)にリリースすることを発表。あわせて、アルバムのリード曲「るっせぇ女」を11月26日(水)に先行配信することも決定しています。
先行配信シングル「るっせぇ女」は、男女の言い合いを切り取った痛快で最低な八つ当たりソング。かやゆー(vo,g)節全開の鋭い言葉とクセになるメロディが交錯し、恋愛のどうしようもないリアルを赤裸々に描き出しています。怒りでも憎しみでもなく、ぶつかり合うことでしか確かめられない“愛の不器用さ”を映すこの楽曲は、アルバムの中でも重要な軸を担う存在となっています。
ニュー・アルバム『理屈で話す君と、感情論の僕』は、かやゆーの実体験をもとにした恋愛の記録をコンセプトに制作された全8曲入りのフル・アルバム。“等身大の葛藤”を描くこれまでのスタイルを踏襲しながらも、サウンド面ではさらなる広がりと深みを獲得。収録曲には、今年4月配信の「関白宣言」(MVには当時の恋人が出演)、7月配信の「三茶物語」、恋人との本音のすれ違いを描いた「本音」、リード曲「るっせぇ女」、
戦慄かなの提供曲をセルフカヴァーした「悪い人」、そして別れの情景を描く「stay with me」など、バンドの現在地を映す多彩な楽曲が並んでいます。
そして、アルバムのアートワークには、かやゆー本人の実際の部屋の壁が採用されており、そこに残る“ある出来事の痕跡”をモチーフとして取り入れ、作品の感情性とリンクしたデザインに仕上がっています。
アルバムは初回限定盤、通常盤、VICTOR ONLINE STORE限定セットの3形態でリリース。初回限定盤には2025年7月に東京 Zepp Hanedaで開催されたワンマン・ツアーのライヴ映像と、初の武道館公演に向かうバンドの現在地に迫ったドキュメンタリー映像を収録したDVDが付属。さらにVICTOR ONLINE STORE限定盤には特製ドッグタグネックレス「自分の首も絞めていたネックレス」を同梱するなど、ファン必携の仕様となっています。
早期予約者にはメンバー直筆サイン入りアナザージャケットがプレゼントされるほか、対象チェーンでは先着で「ごめんね、全身にしてステッカー vol.5」(全4種ランダム)およびメガジャケを配布。また、11月21日(水)より「るっせぇ女」をApple MusicまたはSpotifyでPre-add / Pre-saveをするとここだけの“オリジナル画像”がもらえるキャンペーンも実施中です。
さらに、ヤングスキニーが毎週木曜日にナビゲーターを務める J-WAVE(81.3 FM)『THE KINGSPLACE』では、11月20日(木)25:00〜の放送内で「るっせぇ女」が初オンエアされます。