演歌の巨匠、
北島三郎の公式YouTubeチャンネルが11月26日(水)に開設され、代表曲「
まつり」、「
北の漁場」、「
風雪ながれ旅」、「
与作」、「
函館の女」など20曲のライヴ映像が公開されています。今回を第1弾とし、以降も順次ライヴ映像が公開される予定。
「北島三郎特別公演」は、昭和43年、新宿コマ劇場で始まり、平成27年の最終公演まで46年に渡り上演。東京・名古屋・大阪・福岡の各劇場での総公演回数は4,578回を誇り、前人未到の記録として興行界に輝いています。
劇場公演のライヴ映像は、これまで日本クラウンより商品化されてきましたが、今では手に入りづらい商品も多くなっていました。ファンの皆様から「あの時の公演がまた観たい」との声に応える形で、長年のご声援ご支援に感謝の気持ちを込め、昭和100年というタイミングで、北島三郎特別公演のライヴ映像解禁に至りました。
公式YouTubeチャンネル開設にあたり、北島三郎は「昭和、平成、令和と時代を超えて、今日まで歌い続けてこられましたのも、長年に亘る皆様のご支援の賜と、深く感謝しております。昭和100年という一つの区切りとなる今年、私が長年取り組んできた劇場公演の映像を、これまでご支援頂きました皆様にYouTubeという新しい形でお届けできることを、嬉しく思います。これを機に、若い世代や海外の方にも演歌の良さを知ってもらえれば…」とコメントを寄せています。
また、11月26日、64年連続リリースとなるニュー・シングル「
吾が道を行く」が発売となり、今作を含むストリーミング配信されているカタログ楽曲の全てがTikTok、インスタグラムでも使用できるようになっています。
生涯現役を宣言している北島御大の歌魂は、日本に留まらず世界に向けて紡がれて行きます。