ニュース

バー・イタリア、来日ツアーのスペシャル・ゲストに踊ってばかりの国が決定

バー・イタリア   2025/12/10 14:31掲載
はてなブックマークに追加
バー・イタリア、来日ツアーのスペシャル・ゲストに踊ってばかりの国が決定
 英ロンドンの3人組ロック・バンド、バー・イタリア(bar italia)が、10月17日(金)にリリースした最新アルバム『Some Like It Hot』を携えて2026年1月に行なう来日ツアーのスペシャルゲストに、踊ってばかりの国が決定しました。

 ディーン・ブラント主宰「WORLD MUSIC」より2枚のアルバムを、インターネット上ではシングルやEPなどをリリースし、その溢れんばかりのセンスでカルト的な人気を誇りながらも謎多き存在としてロンドン・アンダーグラウンドで活躍していたバー・イタリア。2023年に「Matador Records」より、2作の絶賛されたアルバム『Tracey Denim』、『The Twits』を数ヵ月差でリリースした当初、彼らはシャイで人と目を合わせることすら避けるようなバンドだったとのこと。しかしその後2年間で、イスタンブールから、即完した東京・WWW Xでの初来日公演まで、ニューヨークとロサンゼルスでもソールドアウト公演を連発し、〈Glastonbury〉や〈Coachella〉といった世界トップクラスのフェスにも出演。2023年から2024年にかけて160公演以上を行ない、ミステリアスな印象を打ち壊し、何度もアンコールを重ねるほどの堂々たる5人編成のライヴ・バンドへと進化してきました。名画『Some Like It Hot』(お熱いのがお好き)をタイトルに冠した最新アルバムは、映画同様に、ロマンス、謎、自己発見、欲望に酔いしれるような陶酔感を湛えており、一聴しただけで、そのメロディやギターリフが耳に焼き付いてしまうような仕上がりとなっています。

 一方、踊ってばかりの国は、うたと3本のギター、ベース、ドラムで構成された東京で活動する5人組のサイケデリック・ロックンロール・バンド。幾度かのメンバーチェンジを挟みながらこれまでに9枚のフル・アルバム、4枚のミニ・アルバムをリリースし、〈FUJI ROCK〉などの大型フェスにも出演。中国でのワンマン・ライヴや日比谷野音でのワンマン・ライヴなど、その活動の幅をどんどん広げているところ。昨年には、9thアルバム『On the shore』をリリースしています。

 大阪では初となるライヴを含む来日ツアーの日程は、1月21日(水)東京・LIQUIDROOM、1月22日(木)大阪・SHANGRI-LA。詳細はBeatinkの公式サイトをご確認ください。

拡大表示

Photo by Rankin

拡大表示


bar italia Japan Tour 2026
2026年1月21日(水)東京・LIQUIDROOM
2026年1月22日(木)大阪・SHANGRI-LA
beatink.com/products/detail.php?product_id=15327
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015